トヨタ アリスト 「秀逸なデザイン およそ20年前、新車の購入を考えていたところディーラーのセールスマンがアリストのカタログを持ってきました。そのカタログを見て日本車離れ」のユーザーレビュー

秀逸なデザイン およそ20年前、新車の購入を考えていたところディーラーのセールスマンがアリストのカタログを持ってきました。そのカタログを見て日本車離れ

2009.9.13

総評

秀逸なデザイン
およそ20年前、新車の購入を考えていたところディーラーのセールスマンがアリストのカタログを持ってきました。そのカタログを見て日本車離れしたスタイリングに一目惚れしました。デザインは秀逸だと思います。それからずっと気になっていていつか乗ってみたいと思っていましたが、14アリストも最終型から10年以上経ち、程度の良いものも探すのが困難になってきましたので「今が最後のチャンス」と思い、トヨタの1.5Lコンパクトカーから乗り換えました。この車には何の不満もなく乗りやすい車でした。6年目で走行距離も4万km程でまだまだこれからといった感じでしたが思い切りました。
現在まで軽自動車、SUV、セダン（ガソリン、ディーゼル）など10台ほど乗り継ぎましたが、これほど運転が楽な車に出会ったことはありません。以下、私の感じたことを書きますが、古い車ですから購入には相応の覚悟が必要ですが、デザインが好きで大事に乗りたいと考えている方には、まだ十分に乗れる車だと思います。16も良いですが、やっぱりアリストはこの型ですね。参考になれば幸いです。

満足している点

○何と言ってもデザインが素晴らしい。ジウジアーロによるものだとはあとになって知りましたが、今でも古さを感じさせないものです。
○純正のエアサスのSPORTモードでも高速道、山道などあらゆる場面でオーバースピード気味でも不安なく運転でき安定している。良く言われるエアサスのフワフワ感など感じられない。
○十分すぎるトルクで高速の追い越しなどすごく楽です。1○0km/hでも片手ハンドルで大丈夫。ものすごい安定感です。
とにかく運転しやすくて楽しい車ですよ。

不満な点

○まず時代に逆行した車で、友人などから馬鹿扱いされる。
○燃費については好きで乗っているので仕方ないし文句は言いませんが、冬期間暖気運転を多用するような時期は街乗りで2km/L台後半です。高速使用の遠乗りでも9km/Lを超えたことはありません。
○装備、内装については、現在の軽自動車、コンパクトカーの方が数段上です。小物入れなど収納が現在の車に比べると少なく、ドリンクホルダーが信じられない位置に付いており、使いにくいことこの上ない。それからセルシオやマジェスタなどの豪華装備を期待すると裏切られます。そういう装備が好きな方は購入されない方が賢明です。
○5m近い全長がありますが、後席の足元などは意外と狭い。
○私のも例外なくライトが暗く、レンズが黄ばんでいます。
○よく乗っていて精神的に楽といわれる方がいますが、私はそれほど感じません。
今となっては短所の方が多いですが、本当に好きな方なら乗って損はないと思います。なるべく程度の良いのを探してくださいね。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験