トヨタ アクア 「小学５年生と考えた『アクア論争』 問題　1Ｌで３５ｋｍ走る車（アクア）が１８０万円（Ｓ）で売っています。 　　　また、１Ｌで２０ｋｍ走る車（ヴィッツ）」のユーザーレビュー

小学５年生と考えた『アクア論争』 問題　1Ｌで３５ｋｍ走る車（アクア）が１８０万円（Ｓ）で売っています。 　　　また、１Ｌで２０ｋｍ走る車（ヴィッツ）

2012.2.20

総評

小学５年生と考えた『アクア論争』
問題　1Ｌで３５ｋｍ走る車（アクア）が１８０万円（Ｓ）で売っています。
　　　また、１Ｌで２０ｋｍ走る車（ヴィッツ）が１５０万円（Ｕ）で売っています。
　　　それぞれ５万キロ走った時、「買って得した！」のはどちらでしょうか？
　　　ただし、ガソリンの値段は１Ｌが１３０円で一定とします。
①まず、５万キロ走るのに何Ｌのガソリンが必要か計算します。
　走る距離（ｋｍ）÷ガソリン１Ｌあたりで走る距離（ｋｍ）で求められますね。
　アクア→５００００÷３５＝１４２９．５７（Ｌ）
　ヴィッツ→５００００÷２０＝２５００（Ｌ）
②次に、ガソリンの値段をかけて、それぞれいくらかかるのか計算します。
　５万キロ走るのに必要なガソリン（Ｌ）×ガソリンの値段（円）ですね。
　アクア→１４３０×１３０＝１８５９００（円）
　ヴィッツ→２５００×１３０＝３２５０００（円）
③最後に、車の値段の差とガソリンの価格の差を比べます。
　車の値段→１８０－１５０＝３０・・・ヴィッツの方が３０万円安い。
　ガソリンの値段→３２５０００－１８５９００＝１３９１００
　・・・アクアの方が１３９１００円安い
　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あれ？！

満足している点

☆世界に誇る『日本の技術は世界一ぃぃ！』なハイブリット・カーのオーナーになれること。
　つまり、「小学校５年生の社会の教科書に出てるんだぞ！！」という自慢ができること。
☆ハイブリット・システムという『すごい！メカ』を搭載した車のオーナーになれるという、
　つまり、ある種の「エンスージアスト」気分を味わえること。
☆「あばたもえくぼ」、決して「車はあくまでも快適に暮らす道具～♪」でなくても、その車が好　きなら、好きでいいんじゃない。文句は言いませんよ。
　だって、ＦＲなだけで、馬力なだけで、人気な愛すべき『駄目車・迷車』だってたくさんあるで　しょ（笑）

不満な点

★同セグメント・同クラスの他車種に対して圧倒的に割高であること。（同社・他社を問わず）
●今回は、アクア、ヴィッツ両車とも、公平を期すためトヨタ自動車のカタログをもとに、計算しやすいように数字を簡単にしてやりました。
●ちなみに、ガソリン１Ｌが１３０円で１０万キロ乗ればどうなるか
　アクア→３７１８００円　ヴィッツ→６５００００円
　６５００００－３７１８００＝２７８２００・・・アクアの方がおよそ２８万円安い
★結論からいえば、ハイブリット・システムを搭載したことによって上昇したコストを、いわゆる『低燃費』では回収できないということになりますね。
おまけ・・・
「でも、エコじゃん！」という突っ込みに対し・・・
「結局ガソリン使うのでしょ？じゃあ、あんまりのらなきゃいいじゃん！」
「ゲーム機が１０台買えるなら車なんぞ乗らん」
だって（笑）
最後に・・・計算間違ってたらごめんなさい（＝＝）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験