トヨタ アルテッツァ 「　あまり本格的な車乗りではないけれど、自分のやんちゃ具合は抑えきれない中年のための、よくできたスポーツ風セダン。 　良い車だったんですが、技術不足の」のユーザーレビュー

　あまり本格的な車乗りではないけれど、自分のやんちゃ具合は抑えきれない中年のための、よくできたスポーツ風セダン。 　良い車だったんですが、技術不足の

2009.10.12

総評

　あまり本格的な車乗りではないけれど、自分のやんちゃ具合は抑えきれない中年のための、よくできたスポーツ風セダン。
　良い車だったんですが、技術不足のため関越で壁に突っ込んで大破しました（反省）。何よりも感動したのは、必死に壁際に寄せて停車し、事態に呆然としながらドアを開け、火薬臭い（やっちゃった人は知ってますね）車から降り、ドアを閉めたところ、「バム」といってきちんとドアがしまったところです。フロントはめちゃめちゃに潰れたのに、キャビンはほぼ無傷。日本のまじめな技術者の方々に、深い深い感謝！やわな車だったら、ここでレポートを打っている自分は存在しなかったかも。
　その後は高速では左車線キープ、田舎の一般道では車間10メートル以上を守って走っています。てっちゃん、本当にごめんね。

満足している点

・スタイル。「塊感のあるかっこよいセダン」の最右翼でしたね。
・そんなに高くないのに、結構高級車に見えるところ。レクサスISより新車で100～200万安いわけですから。
・ボディーの衝突に対する剛性。普段意識しないところですが。総評で後述。
・初期型のリアスポイラー。格好はあまりよくないんですが、あれが無いとボディーの後端がわからない（笑）。あと、後ろの車のヘッドライトを遮ってくれて、まぶしくない（大笑）。スポイラーとしての効果は、わかりませんでした（爆）。
・変更できる走行モード。雪の日の上り坂では、微妙なアクセルコントロールができて、結構重宝しました。
・メーター周りの戦闘機みたいなデザイン。友人には「若いね」と笑われましたが。
・包み込んでくれるシート。インテリアデザインまで含めた包まれ感は、まさに「すっぽり」。
・深くえぐれたリヤトランク。大きな荷物を入れるときも、よっこいしょ、にならない。当時はこのデザイン、少なかったんです。

不満な点

・スポーツカーではなくセダンなところ。一般道・高速を普通に走るには必要にして十分すぎる性能で（関越でリミッターを効かせるレベルでもびくともしない、いや、そうではないかなという想像で《爆笑》）、アルテッツァを所有する喜びには代えられません。でもセダン。いや実際セダンなんだからしょうがないよ、という突っ込みには、白旗を揚げて降参。
・シフトノブの金属団子。冬はぞっとするほど冷たく、夏は火傷するほど熱かった。固執するほどかっこよくも無いので、さっさと市販の安っぽい革巻きのやつに変更。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験