トヨタ アルテッツァ 「様々な意見があるようですが、かなりいい車...」のユーザーレビュー

様々な意見があるようですが、かなりいい車...

2007.7.9

総評

様々な意見があるようですが、かなりいい車だと思います。確かに登場初期の値付け等、車格にあったものとは言い難く、敬遠される大きな要素。また、メディアや雑誌等の登場前の話題を膨らませ過ぎたことが災いし、『この程度か』の言葉が一人歩き。それに伴い、全国のユーザーが呪縛にかかり、アルテッツァという車を、遅い、重い、カッコ悪いといった悪い印象しか与えなかった。
足回りが悪い
エンジンが非力
車重があり過ぎ
という人が多いが、サーキットを除いて、日本で出せるスピードはせいぜい100km～120、130kmくらいなもの。そこで上記のような批判はナンセンス。
エンジンの力を持て余すより、使い切った方が楽しいし、乗り心地だっていい方がいい。安全面を考えると車重が増すのは当然。
これらの動力性能は日常生活の水準を遥かに上回っています。

そこそこ楽しめて、ゆったりできる、ある意味セダンの中核を担う存在なのかもしれません。

満足している点

●エクステリア：現在でも通用するスタイリッシュなデザイン。トヨタにしてはなかなか攻撃的ではあるが、前後のバランスがあまり良くない。鋭いフロントに比べ、リアが平凡。丸型テールランプで演出している感はあるが、やはり少し地味。但し総体的に見て決して悪くない。

●直６エンジン：型式としてはいささか古いが、今では貴重な存在。裏を返せば、ある種の優越感に浸れる部分でもある。

●サイズ・駆動系：これも今では希少な小型FRレイアウト。現在のFFが相当高いレベルにあるとはいえ、やはりFRの操作性には及ばない。

不満な点

●シート：こちらは多い意見だが、シートの造りが悪いのは認めざるを得ない。他でコストカットしても、常に肌と触れ合うシートはいいものを使うべきだったのでは･･･

●リアワイパー：これは、ただ単に欲しいだけ。雨の多い日本では、必要なはず。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験