トヨタ アルテッツァ 「運転していて気持ちのいい車だ。エンジンの...」のユーザーレビュー

運転していて気持ちのいい車だ。エンジンの...

2006.2.6

総評

運転していて気持ちのいい車だ。エンジンの音が心地よく聞こえてくるし、後輪駆動なのでハンドルは良く切れる。切れ角が大きいので良く回って街乗りも意外と便利。
後継のレクサスISに試乗したが、アルテッツァのよさが無くなってしまっていて残念。ひたすら静かな車になってしまっている。国産のしかも、トヨタという安心して乗れる技術力のある直６FRの車はもう存在しない（レクサスはV6）。BMWに無理して乗るのであればアルテッツァにもぜひ一度乗ってみてもらいたい。

満足している点

外観は一世代前の感じがするが、それでももう少し乗り続ければ味が出るだろう。
後期モデルであれば装備も充実で、オーディオやディスチャージヘッドライトが標準。Zエディションにすればペダルはアルミ製。ドアをあけると赤く足元を照らしてくれるのもスポーティ感をそそってくれる。
運転してみると気持ち良いのはFR＆直６のフィーリング。
スポーツカーではあるが運転しやすいし、セダンであるから家庭持ち、子持ちの奥さんでも許せるラインだろう。
サスペンションも硬すぎず乗り心地は良い。この点はBMWよりも優れている。
エンジンフィールは何と言ってもアクセルを強めに踏むと快音を立ててくれる直６エンジンが最高。ぜひ一度試乗してもらいたい。

不満な点

インパネ。クロノグラフの腕時計をモチーフにしたそうだがちと安っぽい。
BMWのパクリといわれる屈辱感（しかし乗り心地は劣っていない）。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験