トヨタ アルテッツァ 「7年経過14万km走破記念。長いつきあい...」のユーザーレビュー

7年経過14万km走破記念。長いつきあい...

2005.11.13

総評

7年経過14万km走破記念。長いつきあいになりました。ｱﾙﾃｯﾂｱはAE86同様にいじって楽しむ車です。素性はいいので変えたら変えた分だけ面白い車になります。足回りと軽量ﾌﾗｲﾎｲｰﾙ、ﾌｧｲﾅﾙ交換は必須。後は軽量化(いろんなところに遮音材が使われているのでそれらをはずすだけでも効果あります)と+30PS程度のﾁｭｰﾆﾝｸﾞでOK。ﾗﾝｴﾎﾞのような麻薬的魅力に欠けますが車を操る感覚は十分満喫できる車です。来月車検通すのでつきあいはまだ続きます。
　ﾚｸｻｽIS350/250が発売されました。ﾄﾖﾀは「ｱﾙﾃｯﾂｧのﾓﾃﾞﾙﾁｪﾝｼﾞではありません」と言いながらﾈｯﾂのﾗｲﾝﾅｯﾌﾟからｱﾙﾃｯﾂｧが消えたのはどうしたことでしょう。（言ってることとやってる事がﾁｸﾞﾊｸﾞですよﾄﾖﾀさん)
ﾈｯﾂ店に本当の後継者が出ることを望みます。（でもまた最初は万人向けに仕立ててあるんだろうなぁ）

満足している点

7年立っても古くさく感じない魅力のあるスタイル。
ﾎﾞﾃﾞｨｻｲｽﾞ（大きさが手頃)。トヨタの名機3S-GE(VVT-i、ﾁﾀﾝﾊﾞﾙﾌﾞなど最終ﾊﾞｰｼﾞｮﾝとして注ぎ込まれ良く回るように躾られてます)
燃費（このご時世でも気にならない）
高速安定性。

不満な点

まずﾉｰﾏﾙではお話になりません。AE86同様にﾄﾖﾀのこの手の車は万人向けに仕立ててあります。最初からカスタマイズすることを考えておきましょう。
6速ﾐｯｼｮﾝはｼﾞﾑｶｰﾅで走らせたときにｷﾞﾔの入りが悪くなりました。ﾈｯﾂｶｯﾌﾟでﾜﾝﾒｰｸﾚｰｽのﾍﾞｰｽ車両としている割にｼﾝｸﾛやﾃﾞﾌに金賭けていないのが判ってしまうﾄﾖﾀの車づくり。
CMやﾚｰｽ活動とのｷﾞｬｯﾌﾟが大きい。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験