トヨタ アルテッツァ 「レスサスになれなかった悲劇の車 ２００１年秋、９年間乗ったユーノス５００の後継車として購入しました。ＦＲの自然なハンドリングとスポーティなデザインが決」のユーザーレビュー

レスサスになれなかった悲劇の車 ２００１年秋、９年間乗ったユーノス５００の後継車として購入しました。ＦＲの自然なハンドリングとスポーティなデザインが決

2009.9.4

総評

レスサスになれなかった悲劇の車
２００１年秋、９年間乗ったユーノス５００の後継車として購入しました。ＦＲの自然なハンドリングとスポーティなデザインが決め手でした。欧米ではレクサスＩＳと呼ばれ、ＢＭＷ３シリーズのライバルとして販売されましたが、国内ではＡＥ８６の再来と呼ばれ、４気筒車は走り屋向けにアレンジされました。セルシオ、ウインダム、ハリアー、アルテッツァは、海外ではレクサスと呼ばれていたのに、国内ではトヨタの名前で売られ、レクサスになれなかった悲劇の車達でした。現在、レクサスが国内で苦戦しているのは、この時代のブランド戦略の誤りが原因だと思います。
私は気に入っていたのですが、カミさんがすぐに飽きてしまい、４年後にＢＭＷ３２０ｉＭスポーツ（Ｅ４６）に乗り換えました。

満足している点

①デザイン　　　　オーバーハングの短いスポーティなデザイン。
②足回り　　　　　適度に堅く、高速道路、峠で踏ん張りが効く。
③ＡＴゲート　　　　ジグザグのシフトゲートは剛性があり、手首の動きで変速可能。
④価格が安い　　　２５０万円以下で２Ｌ６気筒エンジンが手に入る。
⑤キセノンライト　明るい！オプションのキセノンを選択して大正解でした。

不満な点

①初期トラブル　　シートレールがガタつき交換した。運転席側ドアサッシの塗装が不十分で新車
　　　　　　　　　　　　２ヶ月で塗装が浮き出し、クレームで再塗装して貰った。ヘッドライト
　　　　　　　　　　　　内側に水滴が溜まる。これも交換。
②安っぽい内装　　シート最悪。ジャージ柄のセンス悪い。子供っぽい。
③ドアの音最低　　閉めるときにベコン！と軽自動車の様な貧弱な音がしました。ガッカリ。
④非力　　　　　　　パワー無し。エンジンはマツダＶ６の方が良かったので載せ替えたかった。
⑤４ＡＴ　　　　　　非力な上に時代遅れの４ＡＴ。トルコンスリップも大きかった。
この車ではアドレナリンは出ません。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験