トヨタ アルテッツァ 「希少なミドルクラスFRセダン この車のデビュー前は、国内仕様メインモデルに4気筒の3S-GEエンジンを搭載し、カローラよりちょっと大きなサイズで軽量な」のユーザーレビュー

希少なミドルクラスFRセダン この車のデビュー前は、国内仕様メインモデルに4気筒の3S-GEエンジンを搭載し、カローラよりちょっと大きなサイズで軽量な

2006.11.5

総評

希少なミドルクラスFRセダン
この車のデビュー前は、国内仕様メインモデルに4気筒の3S-GEエンジンを搭載し、カローラよりちょっと大きなサイズで軽量なFRという予想をされ「ハチロクの再来」などと勝手に騒がれて、実際デビューしてみるとイメージとの違いでたちまち酷な評価をされてしまった経緯があるが、同じ頃海外ではジュネーブショウにおいて(初代)レクサスISとしてBMW3シリーズなどの欧州Dセグメントの市場を強く意識したモデルとして発表されていた。
つまりデザイン・走行性能・安全性を国際基準のスタンダードを目標にしてトヨタが開発した車である。

満足している点

デビューからまる８年になるが、シンプルなデザインの中に精悍な面持ちと、今のＦＲのトレンドともなっている「ショートオーバーバンク・ロングホイールベース」のパッケージングは飽きがこなく、古さを感じさせないどころか未だに新鮮味があって良い。
室内も十分に広く実用性が高い、高速でも走りが安定していて雪道でもコントロールしやすい、ハンドリングが素直、燃費が良い。

不満な点

ジータや北米モデルに搭載されている2JZ-GEエンジン搭載モデルが存在しないなど2Lモデルしか選択できないのが残念。
パワー面を重視して3S-GEを選択しましたが低速トルクが細いのが短所、でも回せば楽しい。
そしてトルクを補うためギヤ比が高い、高回転で楽しむには良いが、日常域
では高速道路などで「7速目」が欲しくなってしまう。
オーディオが壊れやすくライブサウンドシステムの音質が悪い。
エンジン自体はかなり丈夫だが、ウォーターポンプやパワステ周りのトラブルが多い。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験