トヨタ アルテッツァ 「手放す時は泣いちゃうかも およそ３年半前、たまたま中古車雑誌を開いて出会ったのが今の愛車アルテッツァです。当時は殆ど車に興味なんて無かったものの、マン」のユーザーレビュー

手放す時は泣いちゃうかも およそ３年半前、たまたま中古車雑誌を開いて出会ったのが今の愛車アルテッツァです。当時は殆ど車に興味なんて無かったものの、マン

2010.12.6

総評

手放す時は泣いちゃうかも
およそ３年半前、たまたま中古車雑誌を開いて出会ったのが今の愛車アルテッツァです。当時は殆ど車に興味なんて無かったものの、マンガの頭文字○には夢中だったため「どうせならイカした　(死語)　スポーツカーに乗りたいぜよ！」と意気込み　(ただしＡＴ限定)　いろいろ中古車販売店を回っていました。他に見た車はというと・・・
旧型インテグラ・・・・「あれ？なんか天井低くない？頭頂部が天井に密着してるんですけど」
新型インテグラ・・・・「あ、旧型よりも天井高い。しかも内装もスポーツカーっぽくて男の仕事場って感じ。これいいかも、って値段高っ！無理×２しかもＭＴだし」
旧アテンザ・・・・・・「マツダ＝赤城の白い彗星、そりゃあ憧れますよＲＸ７は。でも免許取得後４年間ハンドルを握ることはおろか、ワイパーの動かし方すら忘れていたＩＰＤ(痛いペーパードライバー)にそれは酷ですよ。警察署の今年の交通事故件数を一つ増やさないためにも、ここは思い留まらねば。アテンザならもう少しソフトかな、って思ったけどこの車もお高いのね。却下。
なかなか思い通りの車が見つからず、仕方ない、最後に今日発売の中古車雑誌を買ってそこに良さそうな車が無かったら諦めるか・・・と開いて発見アルテッツァでした。
シートに座った瞬間、「お前、俺が来るのをずっと待っててくれたんだな」と思いました。運転席は気だての良い女房のように僕を包み込み、握ったハンドルからは「さあ、走り出そうぜ！夢の向こう側へ」というアルテの叫びが聞こえてきました。クロノグラフメーターも初めて見た時は「なんか宇宙船みたい」と感じました。
その日のうちに即購入(１２０万弱)今に至るまで苦楽を共にしています。太陽が消えて、妻に逃げられ、犬に笑われても、このクルマは乗り続けたいですね。

満足している点

・満場一致のエクステリア。斜め後ろから眺めるのがいいですよ。
・スカイライン？いやいや、丸型テールいいじゃないですか、シンプル伊豆ＢＥＳＴです。
・お、意外に広いぞ室内空間。トランクスルーってどうやって使うんだ？
・初めてこの車で彼女を迎えに行ったとき、自分がちょっぴり大人になった気分でした。「素敵な　車ね」なんて一言も言わず、助手席でポテトチップス食ってたけど。
・(ノーマルマフラーなのに)排気音がいいねぇ。みぞおちにズンズンくるぜ。
・「なんの車乗ってるの？」「レクサスＩＳ(旧)」「おおぉー(羨)」
・エンジンをかけると、しつけの良い犬のように起き上がるＴＶ付ナビ。地デジ化しても見れるかな。たまに道が無い場所を走ったりしますが、ちゃんと目的地には着きます。エライ×２

不満な点

・エコカー？なんですか、それ？クルマの醍醐味って、やっぱり「急発進」「急加速」「急ブレーキ」ですよね。
・頼むからあんまりアオらないでくださいよ。この車はスポーツカーじゃなくて、あくまでスポーティーカーなんだから。プンプン。
・やっぱり壊れたＣＤチェンジャー。誰か脱出不可能になった「しょこたん」のＣＤを救出してください。
・車を買ってから読んだマンガ頭文字○の中で、アルテッツァが８６にあっさりちぎられていた。　　　　　　　　そいつぁねえぜ、しげの先生。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験