トヨタ アルテッツァ 「4気筒のせいで中途半端スポーツに 海外メディアで「IS200」が発表されたときには正直大人のセダンだと思い、国内販売開始と同時に購入した。デビュー当時」のユーザーレビュー

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トヨタ アルテッツァ

グレード:-

乗車形式:マイカー

評価

4

走行性能
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デザイン
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積載性
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価格
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4気筒のせいで中途半端スポーツに 海外メディアで「IS200」が発表されたときには正直大人のセダンだと思い、国内販売開始と同時に購入した。デビュー当時

2008.9.22

総評
4気筒のせいで中途半端スポーツに
海外メディアで「IS200」が発表されたときには正直大人のセダンだと思い、国内販売開始と同時に購入した。デビュー当時のラインナップはRS200系(MT&AT)とAS200系(AT)だった。本当はIS200と同じ6気筒・MTが欲しかったのだがMTは4気筒のみの設定だった為仕方なくRS200にした。恐らくIS200のイメージでアルテッツァを購入した人も多いのでは。モデル中期になって6気筒にもMTを追加して初期のユーザーを「裏切った」。この「裏切った」という意味は4気筒モデルの中途半端な出来栄えなら多少遅くても6気筒の上質なフィーリングを選んだほうがこの車の性格によく合っているからだ。アルテッツァの評判の悪さは4気筒モデルのせいではないかと思います(理由については欠点で取り上げます)
ただ、この車の出来は悪くないと思います。4気筒モデルがなければ車好きにも好かれた車になったと思えます。今でもAS200は選ぶ理由がある車です。
満足している点
AS200は大人にふさわしい。スタイルよし、走りの質感よし。アルファロメオ156ツインスパークとタメを張れる唯一の日本車だと思う。Lエディションにしておけば満足度は高いと思います。
不満な点
4気筒モデルはフライホイールが全てを駄目にしたと思う。4気筒には本来クラッチに内蔵されているダンパーがフライホイールに装着されていて、4気筒エンジンの振動の波から来る音を消す為にはダンパーの捩じり剛性を下げなければならない。しかしそうすると今度は低周波の振動が発生する。この問題を解消するのがフライホイールダンパーで、ダンパーをフライホイール内の移す事により大容量化できクラッチディスクでは得られなかった低い捩じり剛性を設定する事ができる。これによりエンジンとミッションの共振領域がアイドリング回転以下になりアイドリング付近でも円滑な走行ができる(特に渋滞時)ようになるというもの。しかし欠点はフライホイール重量が非常に重くなりエンジンフィーリングに悪影響を与える。トヨタは「インテリジェント・スポーツ」と「高級さ」を履き違えスポーツと相反するシステムを与えてしまった。これがRS200を駄目にしたと言える(後に社外品で軽量フライホイールとクラッチのセットが出たので予算がある人は交換をお勧めします)。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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