トヨタ アルテッツァ 「可も否もなく、実用性の高い普通のセダンです。 私は新車で購入して18万キロ走行で手放しましてしまいましたが、また同じようなパッケージで新車が出て」のユーザーレビュー

可も否もなく、実用性の高い普通のセダンです。 私は新車で購入して18万キロ走行で手放しましてしまいましたが、また同じようなパッケージで新車が出て

2011.2.9

総評

可も否もなく、実用性の高い普通のセダンです。

私は新車で購入して18万キロ走行で手放しましてしまいましたが、また同じようなパッケージで新車が出てきたら購入したいです。

発売時はスポーツを全面にアピールして、ディーラーは強気な値引きをしないワンプライスで売ってました。

馬力も無く純正の足回りにはガッカリでしたが、流石売れてしまうトヨタですね。

このパッケージでは、もう希少ですし中古も安く手に入れやすいし
普通に乗るのも良いし
豊富なアフターパーツで、スポーツ派からラグジュアリー系まで様々に仕上げる事が出来ますし
チューニングのベース車や入門用に最適だと思いますよ。

満足している点

ロングホイールベースながらも全長4400mmコンパクトで小回りが効くので狭い道も平気で
強固なボディ剛性は、コーナリング性能や直進安定性抜群で高速から峠でも楽しめました。

なんと言っても2000cc直６エンジンでFR

ギヤ比と、電子制御オートマでキビキビ走れる。

30年ほど熟成された1G-FEエンジンは、メカニカルノイズも少なく、フラットなトルク特性でありながら
6200回転リミットまでストレスなく吹け上がります。


乗用車として見ると、実用性は非常に高く大人４人でゴルフ場に行くシチュエーションにもトランク容量や後部座席の快適性も十分確保されております。

後は、過走行したにも関わらず定期的な消耗品の交換とメンテナンスをやりましたので故障が殆どなかったです。

不満な点

インテリアは、インパネデザインからして、高級車から乗り換えユーザーだと
コストダウンしたような安っぽい感じを受ける

とても同じ車の輸出仕様のLEXUS IS200とは質感が全く違う。

前期なのでHIDライトの設定がなかった。

スポーツセダンとして、スポーツ性能は
スポーツカーとして見ると、ストックの状態だと、エンジンや足回り等すべてにおいて不満になるだろう。

しかし、豊富なアフターパーツでチューニングすればその不満は解消し
アルテッツァに相応しいスポーツ性能を発揮できます。

但し、普通にストリートを走行し尚且つ、過激なスポーツ性能を求めないのであれば十分楽しめる車です。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験