トヨタ アリオン 「このクルマに限らず、国産車と外車の決定的...」のユーザーレビュー

このクルマに限らず、国産車と外車の決定的...

2006.1.21

総評

このクルマに限らず、国産車と外車の決定的な違いは「デザイン」と「作り込み」に尽きます。
表面的な見た目のよさやカタログ数値の向上ばかりに気をとられすぎているように思う。もっとしっかりと、本格的に作りこんだ車に、趣味性を高めたデザインをまとっている外車と比べると、このクルマがおもちゃのように見えてしまう。
もう少し高価でもよいから、所有欲を満たすようなクルマ作りをしていかないと、特にこのクラス（小型セダン)の国産車は社用車以外なくなってしまうと危惧している。
排気量と価格・車格が比例するという幻想を捨て、小排気量でも高価で贅沢な車を望むユーザーが多い（BMW3シリーズやアウディA4などが売れていることで立証されている）ことをもっと認識するべきである。

満足している点

・燃費のよさは驚異的。最低でも街乗りで13km/l、郊外では15km/l位いきます。
・走行音は静かで、ソフトな乗り心地。
・広い室内。

不満な点

・カーブで腰砕けになる足回り、その割に段差を乗り越える時に妙にごつごつする。
・つまらない外観。
・標準オーディオがいまどきカセット。
・ブレーキのタッチが甘い。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験