ハイブリッド車と普通の乗用車で、バッテリー買い替えも含めての１０年くらいの使用を考えた場合、どちらが経済的でしょうか？

Question

補足

燃費だけではなく、バッテリー買い替え価格を含めての１０万キロ走行の1500前後の価格差です。

Answer 1

例えば、プリウスGの新車価格が245万円、アリオンA18Gパッケージが198万5000円なので46.5万円の差。
プリウスの実燃費がリッター20キロ、アリオンが12キロ。
http://www.carview.co.jp/userreport/TOYOTA/PRIUS/
http://www.carview.co.jp/userreport/TOYOTA/ALLION/
レギュラーガソリンがリッター145円でXキロ走って両者同じ維持費になるとすると、
それまでにプリウスは、X/20×145円の出費。アリオンはX/12×145円の出費。
差額の46.5万円を加味すると
X/20×145+465000＝X/12×145
X＝100344
約10万キロってことになります。
実際は減税効果もありますので8万キロくらいが損益分岐点？
プリウスのバッテリーは保証期間が6年なのでそれまでなら無料らしいですが。その後に交換となると実費でしょう。
フィットはガソリン車がリッター15キロ以上、ハイブリッドがリッター20キロいくかどうか、価格差35万円なのでプリウスよりももっとかかるようです。これによると元をとるのに年間15000キロ走行で15年かかり、途中バッテリー交換すると20年かかるそうです。
http://blog.goo.ne.jp/moja_gd/e/001833d0d8c3e6136cefb4ac502b3274
ハイブリッドカーは経済性よりも環境にいいということに注力して買う車なんでしょうね。

Answer 2

比べる車種によります。
軽自動車やコンパクトカーと比べれば、どんなハイブリッド車でも経済的には劣ります。
例えばフィットハイブリッドはフィットの1.3のグレードよりは経済的ではないです。
プリウスなら同じ程度のランクの車（アリオンとか）に比べたら車両価格の差が少ないので、燃費が良い分経済的かもしれませんが
コンパクトカーと比べると経済的ではありません。