トヨタ 86 「正直86欲しい♪ この車は2009年のFT-86 I conceptから注目していました。 そしてようやくデビューを迎えそうです。 この車に対するネガ」のユーザーレビュー

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トヨタ 86

グレード:-

乗車形式:マイカー

評価

5

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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正直86欲しい♪ この車は2009年のFT-86 I conceptから注目していました。 そしてようやくデビューを迎えそうです。 この車に対するネガ

2012.3.14

総評
正直86欲しい♪
この車は2009年のFT-86 I conceptから注目していました。
そしてようやくデビューを迎えそうです。
この車に対するネガティブキャンペーンやアンチトヨタの戯言はネットでよく見かけますが、どれもすご~く浅い知識でアレコレ書いているのを見ると怒りを通り越して笑えてきますね。
よくあるのが①AE86と比べてあーだ、こーだ。 ②値段が高すぎる。 ③スバル車だろ。
これが主なテーマのようです。
ルールを無視して申し訳ないですが「長所」「短所」の欄は無視してこの3つのテーマについて書いてみようと思います。
①名前
FT-86から正式名86となりましたが、この名前だけを見て「AE86の後継車」と勘違いしてしまっちゃったのか、信じ込んじゃってるのか、ただ文句を言いたいだけなのか、そういう方々が多数おられますね。
開発主査の多田さん曰く「86」から受け継いだのはパッション、つまりAE86のようにもう一度オーナーやチューナーに愛される車にしたいという想いからこう名付けたそうな。
こんなの86じゃねー!!!と騒いでいる人たちは、きっと名前の由来なんて知らずイメージだけで書いちゃってるのでしょう。残念な人たち。w
ちなみにこの86はAE86のパッションだけでなく、ヨタハチ(トヨタS800)からは水平対向+FRのレイアウトを、2000GTからはリアフェンダーからサイドウインドーの優雅なデザインを受け継いでいるそうです。 スポーツカーというのはメーカーのこだわりだとか伝統を集約したものでもあり、こういった部分こそ注目したいところです。
ま、86という名前だけで判断するような単細胞には無理なんでしょうが。w
満足している点
②値段
このご時勢軽自動車でも上位グレードはオプションや諸費用を含めると200万円くらいしますよ。 じゃあ86の値段は?というと売れ筋グレードのGTのMTで車両価格279万円、諸費用と私個人で付けたいオプションで見積もりしてもらって320万円ほどでした。 標準グレードのGだと総額で280万円前後でしょうか。 91%の部品が新開発だと言われており、一般的な車の数倍~数十倍テスト走行したとも聞いてます。 それでこの価格で乗れるならよかったと思うほどです。 値段に関して文句言っている方は軽やコンパクトカーでも買う感覚でいたのでしょうか? ライトウェイトとはいえスポーツカーです、一般的な車ではシャシ(またはプラットフォーム)の共通化などでコストダウンをしますが、この車に限ってはそこでケチってはいい車はできませんからね。 この車は乗り味が命なのです。
それと「200万を切る価格」だけが先走りしちゃってますが、この車を購入候補に挙げていた人たちは私も含め標準グレードが200万を切るなんて想像だにしてませんでした。 大方の予想では標準グレード250万円、上級グレード280万円ってとこでした。 なんで200万を切る価格で騒いでいるのか訳がわかりませんね。w
ちなみにRCグレードはガチ走り屋仕様、というかレース仕様といっていいでしょう。 バンパーはどうせ変えちゃう、マフラーも変えちゃう、ホイールも変えちゃうから鉄チンでOK、軽量化するために防音材はいらない、スピーカー配線も不要という本気な方のためのグレードです。
199万はいいがこんな仕様で走れるか!!!と怒っておられる方、あなたのような方の為の仕様ではありません。 てゆーか、200万で快適装備のスポーツカーなんてありません。www
不満な点
③スバルとの共同開発
これまでOEM提供という形はトヨタ、スバルに限らずいろんなメーカーで行われていますが、スポーツカーでしかも共同開発というのは驚きで、これからこういった形も増えてくるのかなと感じますし、現時点では私自身も多少違和感もあります。
ですが今回のトヨバルに関しては無事86/BRZを発売まで持って行きましたし、発売約1ヶ月前の現時点で86が7000台、BRZが2600台のオーダーとも言われており、このプロジェクトは成功といっていいのではないでしょうか。 大まかにはトヨタが企画+デザイン、スバルが開発+生産ということになってはいますが、もちろん多くの部分で技術提供や共同作業もあったと聞いています。
例えはトヨタは最新直噴技術D4-Sの提供、トランスミッションはアイシン製ですがトヨタグループであり、MTはアルテッツァ、ATはレクサスISFからの改良、シートは豊田紡績、リヤ・デファレンシャルはスバルには大容量FR車が無い為マークXのものを使用、とスバル担当の開発に貢献しています。 逆にデザインはトヨタの担当ですが、スバルBRZはフロントマスクをスバル仕様に変え、ヘキサゴングリルやホークアイと呼ばれるポジションランプなど個性を出しています。
また足回りもトヨタ、スバル両者にこだわりがあり、サスレートとダンパーの設定は違うそうです。 この辺は乗り比べてみないとわからないところですが、FRの乗り味、姿勢変化、荷重移動を堪能し、ドリフトにも向いている86を選ぶも良し、スタビリティ重視でFRと言えども安心、安全を心情とするBRZを選ぶも良し、買う側からすれば2パターンから選べる選択肢という意味でも嬉しいことです。
ただトヨタが企画した車だろ!とかスバルが生産した車だ!などとサルの脳みそ的発想しかできない方もいますがw、しっかり情報をチェックし、ちゃんとした評論家のインプレッションを読み、開発者(トヨタ多田さん、スバル増田さん)の話を聞けば、共同開発のメリットも存分に発揮し、この86/BRZが生まれたのだなと感じます。
デザイン

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走行性能

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積載性

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燃費

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価格

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