エンジンオイルがほぼ空になっていました。 親が乗っているワゴンRですが、数日前から

Question

赤いランプがたまに点く。という話しを何気なく聞いていました。そして、昨日、本当にたまたま数年ぶりに親の車を乗ることになり、乗って往復数十キロ運転したんですが、どうも油圧警告灯がたまに点滅しては消える、ということが分かりました。しかもただの外出というか、山のほうまで行っていました。
自分自身も車には詳しくないので、そんなに重要視していなかったのですが、まあ一応、早い方が良いと思って帰りに整備工場に寄ったら、エンジンオイルが空だったらしいです。厳密に言うと空ではないんだと思いますが、ほぼ空だったみたいです。詳しい検査はしていないのですが、エンジン焼き付きはしていませんでした。そして、25000kmもオイル交換していませんでした。この距離数は、人によってはあるといえばある距離数ですか？

自分の車は5000kmで替えてます

Answer 1

赤いランプはオイルの残量を警告しているのではなく、油圧警告灯です。
残り何㏄になったら点くというものではありません。

走行中はオイルの液面もチャポチャポ動いているわけで、オイルが少なくなると液面が下がるので、チャポチャポしている間にオイルポンプが空気を吸ってオイルが泡となり、その泡が油圧経路を流れて油圧センサのところに来た時だけ、油圧低下の警告を出すワケです。（凹凸が大きい道路を通過してチャポチャポが大きく出ると、それで警告灯が点きます。）

>詳しい検査はしていないのですが、エンジン焼き付きはしていませんでした。

警告灯が点きっぱなしで時々消えるのではなく、たまに一瞬点く程度ならギリ大丈夫です。

>そして、25000kmもオイル交換していませんでした。

・・・ネットでは、『5000㎞で替えろ』とか『1万㎞は使い過ぎ』とか色々な説が出回っていますが、全てデマだと断言しておきます。
それらの距離数に、技術的根拠は一切ありません。
何㎞で替えればいいか？は、そのクルマの取扱説明書に書いてあります。日本車だと5000㎞のものもあるし、15000kmのものもあり、クルマによって違います。（5000㎞よりも少ないものは、日本車では見たことがありません。）
それでも、軽自動車で25000㎞無交換というのは走り過ぎですが、しかし内部にゴミが溜まってエンジンが死ぬほどでもありません。

エンジンフラッシングをするという方法もありますが、フラッシングオイル自体がエンジンにモーレツに悪いので、ワタシはお勧めしません。
それより①まずオイル交換をして、②100～200㎞ぐらい走って交換・・・の方がいいです。（エンジンオイル自体にフラッシング能力があるので、オイルでエンジン内部を洗う感じです。）
それ以降の交換サイクルは、取扱説明書を厳守してください。

まぁ現状で元気に走っているなら、それほど心配することはありませんよ。

Answer 2

車検時にしかオイル交換しない＋2年で2.5万キロ走る人なら有り得ます。

チェックランプ点灯したら大体手遅れです。
軽なら規定オイル量3Lで1L以下くらいで点灯します。
そのくらいまで減るとエンジンが焼き付いてなくてもオイル食いが深刻化しやすいです。
5千なり1万キロに1回交換としても、その距離になるまでに規定以下になるなら月1くらいで確認し、最低限継ぎ足しくらいは行った方が良いです。

Answer 3

＞この距離数は、人によってはあるといえばある距離数ですか？

あり得る距離ですが、エンジンの中がすでに傷んでいるかと＞＜

Answer 4

油圧警告灯はオイルが減ったという警告ではなくオイルが定量あっても点く場合もあります。オイル管理が悪い（交換を怠ると）とスラッジが増えてオイルの通路の穴が細くなります。この場合シリンダーヘッド分解をしてスラッジを清掃するかヘッド（またはエンジン載せ替え）を交換するか乗り換えになるでしょう。放置するとエンジン焼き付きます（数年まえ焼き付かせて乗り換えた話を聞きました）。中古で買った軽バンが警告点くので分解清掃（スラッジ除去）して復活し、快調にはしっています。

Answer 5

エンジンオイルは、約3000ccぐらい入るわけですが、残り200ccぐらいになるとオイルポンプで吸えなくなって、油圧が上がらないのでランプが点きます。
ポンプで吸い上げて、エンジン内部の各所に送ってるので、そのオイルが無くなれば、金属同士が擦れ合って焼きつきということになります。

25000kmは持った方じゃないかな。
オイル交換する人で、その距離はないでしょう。
2年間オイル交換しない人もいますが、大半は年に1万以下です。
普通は1万km程度で交換するでしょうね。

Answer 6

うん。普通そーなる。

Answer 7

無頓着か、全然別物の基準を当て嵌めて勘違いしていたかだったら有りうる話だと思います。

仕事で乗っている大型トラックのオイル交換基準をそのまま私物乗用車に当てはめてオイル切れでエンジン壊した運転手がいる、という話は勤務中に聞いたことがあります。

大型トラックは大量のエンジンオイルを使います。20リットルのペール缶1本では足りないくらい。
3万kmから5万kmが交換頻度。

Answer 8

ズボラで、車の整備に無知・無関心な方は、まあまあ存在します。
貴方の親御さんがそう云う方の1人だったと言うことになります。

少なくとも1万キロ走ったら、一度整備工場でオイルチェック＆交換を
してもらった方が良いと思います。

Answer 9

よっぽど無頓着じゃなければ25000km無交換は無いです。ギリギリ助かった感じですが、エンジンにかなりのダメージを負っているのでこの先長持ちはしないと思います。