スズキ ワゴンR 「試乗ですが 話題のワゴンＲに乗ってみました。前モデルより70kg軽量化したとのことですが、車高を下げたことと多数の部品での積み重ねによるものだと、販売」のユーザーレビュー

試乗ですが 話題のワゴンＲに乗ってみました。前モデルより70kg軽量化したとのことですが、車高を下げたことと多数の部品での積み重ねによるものだと、販売

2012.9.16

総評

試乗ですが
話題のワゴンＲに乗ってみました。前モデルより70kg軽量化したとのことですが、車高を下げたことと多数の部品での積み重ねによるものだと、販売店の店員が言っていました。その効果が一番に感じられたのが発進加速。もたつくことなく加速します。普通に走行するのであれば何ら不満は無いと思います。まだ発売になっていないですがターボモデルまで要らないかも、と思わせるほど。（ゴメンナサイ）そして、軽量化による悪影響、不安感はありません。結構努力したのではないのでしょうか。歴代モデル最良かも知れません。でもスティングレイも気になります。

満足している点

・ワゴンＲと一目で分かる。コテコテしていなくて好感がある。
・なんと言っても軽量化の効果が大きいと思います。発進加速に不満無し。ＣＶＴの発進時のモタツキも無し。走行中の安定性もある。以前までのワゴンＲより良い。
・内装も頑張ってますね、質がＵＰしていて好感の持てる余計な飾りの無い室内。しかも乗り心地良いです。
・使い勝手のよさ。スズキのクルマ、密かに細かい装備に気を配ってます。
・リヤシートバックとトランクフロアボードの隙間および段差解消のためのボード？パネル？って言うんでしょうか、戻しの操作でシートバックが引っかかるなど嫌な思いすることが無い。流石！
（以前借りた車荷物おろした後、戻す際それがあって不快でした。仕舞いにボードまでずれたし（怒）コレでも丁寧に扱っていました。）

不満な点

・ベースグレードの価格が上がってしまったこと。コレ買えば十分なんでしょうが、フル装備だし仕方ないんでしょうかね…
・燃料タンク小さくなっちゃった。軽量化のためかもしれませんが、せめて頑張って先代と同容量か１Ｌでも多くして欲しかった。
・長所と相反すること、新しいのか分かりづらい。先代と並べてあったので最初、新型と気づかなかった。
・何故か標準モデルにＥＳＰの設定が無い。63,000円のオプションだったら設定あっていいと思います。スティングレイはＮＡ、ターボとも設定あり。（ＡＷＤにも）
・あと、欠点なのか試乗の際、アイドリングストップの効果が無かったです。多分、バッテリーの充電不足のように思います。これはきちんと充電しておくべきです。（結構、どのメーカーでも起きているように思えます。宣伝のうたい文句を気にする方多いと思いますので、売るためには重要じゃないですか？）
燃費は正直計測できていないので、自分が乗ったときのＥＣＯスコア（９２点でした。）でなんとなく想定した参考数値です。街乗りだとこのくらいはいくんじゃないでしょうか。乗り方次第ですが、多分燃費良いんだろうな、と思います。
最近思うのですが、スズキの車、結構頑張って造っているようで造りこみが以前のものよりかなり良くなっています。質感が結構上がっています。（以前に試乗したスイフト、パレットＳＷ（日産ルークス）の乗り味が想像していた以上にとても好印象だった）地道に努力している姿が好印象です。ただ安く売れればいい、ってものではなく真面目に造ってナンボ、という姿勢がひしひしと伝わってくるようになりました。まだまだちょっとしたところの信頼性に難が一部にあるようですが、この努力をメーカー、販売店ともに続けて欲しい、と思った試乗でした。
大手メーカーさん、ウカウカしてられないですよ！

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験