スズキ ワゴンR 「普通　が　こりゃ売れるでしょう : 公道で試乗をさせてもらった。 「普通」だった。 つまり、乗っている限り、取り立てて悪いところはないが、感動するほ」のユーザーレビュー

普通　が　こりゃ売れるでしょう : 公道で試乗をさせてもらった。 「普通」だった。 つまり、乗っている限り、取り立てて悪いところはないが、感動するほ

2012.9.20

総評

普通　が　こりゃ売れるでしょう
:
公道で試乗をさせてもらった。
「普通」だった。
つまり、乗っている限り、取り立てて悪いところはないが、感動するほどのいいところも見当たらない。
ＭＲワゴンやアルトエコに載った新エンジンは前に感じたほど静かではなく、力感なく、加速しようとアクセルを少しでも踏み込むと安っぽいエンジン音が耳障りである。車重７００kg台のメリットを感じない。また、インパネの右の方から絶えずピリピリという雑音も聞こえてくる。重みがない感じ。軽量化が悪いほうに働いてしまった感じ。
大切なAピラーの死角は４度強。これはまずまず。
燃費計を見忘れて、燃費はチェックできなかったが、試乗後セールス氏は「９０点出ましたよ。」と教えてくれていた。彼は実燃費でも２ＷＤなら28km/L行くと言っていたが・・・
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満足している点

ただし、コスパはスゴイ。
高価なリチウムイオンバッテリーを使った回生ブレーキシステムを搭載したり、高張力鋼板を全体の４割強使っているのにも関わらず、車両価格１１０万円強である。
某雑誌はホンダのＮ－ＯＮＥがヒットすると予想していたが、ワゴンＲより、狭く、高く、燃費の悪く、私は両車を比べればワゴンＲが圧勝すると予想する。
乗り味はホンダ車が上回ろうが、軽購買者はそこにはお金は落とさないだろう。
イースやアルトエコより高いが、室内広く、ライバルのムーヴと比べれば、同価格でエコチャージがついて燃費がぶっちぎっている。
エネチャージやエコクールもいい。
ＪＣ08モードには直接結びつかないこれらの技術を惜しみなく開発した姿勢に好感が持てる。数字命のダイハツには決して思いつかない技術だろう。
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不満な点

試乗で感じた短所を付け加えるなら、エンジン再始動音がうるさい。しかも頻回に起こるから耳障りだ。アイドルストップはやはりＨＶが合っている。
そして前回の投稿でも指摘したＥＳＰがオプションでもつかない件。
これがこの車の最大の短所と私は見る。
どうせ後数年経てば義務化されるのに・・・
ワゴンＲを買おうと思っている人はそれまで待った方がよいと思う。
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デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験