スズキ ワゴンR 「これはこれで運転が面白いかも スイフトを点検に出したときの代車で乗りました。大変興味深い車でした。 エネチャージの働きがはっきりとわかります。そういう」のユーザーレビュー

これはこれで運転が面白いかも スイフトを点検に出したときの代車で乗りました。大変興味深い車でした。 エネチャージの働きがはっきりとわかります。そういう

2012.12.3

総評

これはこれで運転が面白いかも
スイフトを点検に出したときの代車で乗りました。大変興味深い車でした。
エネチャージの働きがはっきりとわかります。そういう意味でプリミティブだと思います。本当に制御がよくできていれば、車の働きにはユーザーは無関心でいられますから。
新型ワゴンＲは、減速時、エネチャージの負荷がくーっとかかりますから、停止にコツが必要のようでした。アクセルオフ→エネチャージで負荷がかかりエンブレのようになる→ブレーキを上手に踏んでアイドルストップさせて希望の位置にカックンさせずに停止する、という過程は、案外難しい。もちろん、そういうことに無頓着な方でも運転はできますが、向上心あるドライバーとして、上達してやろうという気持ちが起こりました。たとえていうなら、電車でＧｏ！で上手にホームの所定の位置に滑り込ませるような。

満足している点

スティングレーの顔の車が代車できましたので、最初、ターボが来たのかと思いました（グレードにそんなに詳しくなかったのです）。十分に力のあるエンジンでした。スティングレーＸはＮＡなんですね。
街中を通常に流れに沿って走るぶんには、発進時から２０００回転以下ですむことも多かったです。
ＣＶＴとエネチャージには特有のクセがありますが、あ、いま発電しているな、いま副変速機が切り替わったな、などと考えながら走るという性格の方には楽しめるかもしれません。
エコクールの恩恵には季節柄あずかりませんでしたが、大変スマートだと思います。
デザインはもちろん各自の好みでしょうが、内装は清潔でごてごてしておらず、好感が持てました。スイフトもそうですが、僕はコクピットデザインはスズキが一番上手だと思っています。
スペースの広さや使い勝手に関しては、他の方のほうがよくご存じでしょう。四方の見切りが良く運転しやすい車だと思います。

不満な点

もちろん軽ＮＡですから、馬力（仕事率）の必要な場面（上り坂で飛ばす、高速から加速する）で回転が上がるのは仕方ないといえます。
そんなにコストがかかるとも思えないので、間欠ワイパーにはスピード調整が欲しいです。
ここで質問して良いですか？
アイドルストップ状態は、パーキングブレーキをかけてフットブレーキを離すと終わって、エンジンが回ってしまいますが、これは、たとえばシフトを「Ｐ」あるいは「Ｎ」にすれば、避けられるのでしょうか？（どうやらマツダのシステムはそうらしい）。もう返却してしまったので試せません。
私は普段ＭＴに乗っており、停車中はパーキングブレーキをかけて足はペダルから離しています。ずっとペダルを踏みっぱなしというのは、なんだかしんどいです。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験