スズキ ワゴンR 「20年前のトヨタ風味 良く出来た車になってしまいました。先代までワゴンＲは、昔のホンダの車体のようなペラペラ感があり、アクセルを踏むとしっかりエンジン」のユーザーレビュー

20年前のトヨタ風味 良く出来た車になってしまいました。先代までワゴンＲは、昔のホンダの車体のようなペラペラ感があり、アクセルを踏むとしっかりエンジン

2011.6.7

総評

20年前のトヨタ風味
良く出来た車になってしまいました。先代までワゴンＲは、昔のホンダの車体のようなペラペラ感があり、アクセルを踏むとしっかりエンジンも唸っていたのですが、そんなダイレクト感も安っぽさもすっかり影をひそめてしまいました。優等生スイフトに倣おうとしたのかも知れませんが、アンダーパワーで、俊敏性の無い安定志向のつまらん車になってしまいました。

満足している点

多分、自家用軽自動車のスタンダードでしょう。工業製品として大きな欠点が無いのが長所と思います。
スズキ車好きで、４代前アルト、先々代前アルトに乗っていて電気系のトラブルがとにかく多かったのですが、今のワゴンＲは大丈夫。燃料ポンプが止まったり、パワステが効かなくなったり、窓が開かなくなったりすることはきっと無いでしょう!!
包まれ感のある室内の雰囲気は好きです。名が知れてる(ﾈｰﾑﾊﾞﾘｭｰではない)のも嬉しく、ワゴンＲ用のアフターパーツは、最安値でほぼ100％用意されていますよ。

不満な点

タント、パレットほど広くない。ミラ、セルボ、ライフほど乗っていて楽しくない。
エンジンがいまいちでパワー不足。
特別に燃費がいいわけではない。
思い入れるポイントが無い。
とはいえそんな大きな短所は見当たりません。　20年前の中間グレードのトヨタ車だわ‥

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験