スズキ ワゴンR 「表面上はとてもいいですが・・・ 平成２１年式ムーヴNA・AWDからの乗り換えで、二ヶ月3000km乗った感想を書かせていただきたいと思います。 この車」のユーザーレビュー

表面上はとてもいいですが・・・ 平成２１年式ムーヴNA・AWDからの乗り換えで、二ヶ月3000km乗った感想を書かせていただきたいと思います。 この車

2011.3.13

総評

表面上はとてもいいですが・・・
平成２１年式ムーヴNA・AWDからの乗り換えで、二ヶ月3000km乗った感想を書かせていただきたいと思います。
この車は、カタログ・試乗だけでは分からない欠点・コストダウンがいろいろとあります。私が感じた限りは長所・短所を挙げましたが、外観・内装・動力性能・装備どこかしらこだわりがあるという方はよくよくインターネットでどんな車か調べてから購入検討されることを強くお勧めします。
私のように買ってガッカリする方が増えないよう祈ります。それと共に、これからのスズキさんの車に期待しています。

満足している点

内装：他社と比べても高級感があり黒が基調のパネル・シルバーの装飾などとてもよいです。
装備：ターボグレードだけなのか分かりませんが、パドルシフトが標準装備されていること。加速のときはまだそれほど使いませんが、減速の時はエンジンブレーキが非常に重宝しています。
オーディオレスではありますが、スピーカーは前後席に計４個標準装備されていて満足しています。
メーターはムーヴと違い、青・白基調のエンジンスタート時は一度メーターを振り切る走る意欲を湧かせてくれるよくできた装備です。メーターの表示は平均燃費、走行可能距離等々必要十分な機能満載です。

不満な点

外観：男っぽすぎる顔。普通のワゴンRがこの装備、内装だったらと何度思ったことか。
やはり売れているため、街中では本当によく同じ形のスティングレーに遭遇します。私はそういうことを意識してしまうので、萎えます。
動力性能：ターボということもあり3000rpmまで回せば町乗りは問題ありません。上り坂もフル乗員していても余裕は感じられます。ただなぜ星３なのかというとCVT制御のフィーリング・レスポンスがあまりに悪いからです。2000rpmでecoランプ点灯加速していくと、急に回転数が落とされトルクがまったく無くなります。それでも同じ具合にアクセルを踏んでいると今度はキックダウンをして加速を始めるのです。どんな制御でしょうか？？カーブでの立ち上がりは、トルクが無く(ターボかかり始めなのでしょうか…)アクセルを若干踏み、わざわざキックダウンして加速しなければなりません。町乗りでは本当に致命的なほど乗りづらく、ストレスがたまります。この点では、ダイハツのほうがレスポンス良く気持ちよく走れました。
これは装備のところに含まれるのかもしれませんが、後部座席の突き上げがひどいです。リヤサスペンションはただの鉄の棒なのかと思うほど段差での突き上げがひどく、下手をすると酔います。また、後部座席から見たときの運転席・助手席のシートの薄さは頼りないほど薄く、事故を起こしたら衝撃吸収できず危ないのではないかと心配になります。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験