スズキ ワゴンR 「156cm! : 　車検の代車として40㎞ほど走りました。 　３ＡＴ。１１万㎞走行の個体。 　バッテリーが疲れていてエンジンがかかりにくく、焦りました」のユーザーレビュー

156cm! : 　車検の代車として40㎞ほど走りました。 　３ＡＴ。１１万㎞走行の個体。 　バッテリーが疲れていてエンジンがかかりにくく、焦りました

2010.8.24

総評

156cm!
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　車検の代車として40㎞ほど走りました。
　３ＡＴ。１１万㎞走行の個体。
　バッテリーが疲れていてエンジンがかかりにくく、焦りました。
　しかし、そんなことなど霞むほど小気味いい車でした。
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満足している点

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☆☆☆幅156㎝。
・旧規格の軽で、全幅1395㎜。ただでさえ狭い全幅に、縦型のドアミラー。
　ドアミラー間を測ってみたら156㎝。
　私のミラバンより20㎝以上狭い。今どきのコンパクトカーとなら40㎝くらい狭い。
　40㎝の差。幅だけでいえば、ハマーＨ２からプリウスに乗りかえるようなもの。とても乗りやすいこと、わかってもらえるだろうか。
　これなら狭い路地も、右に幅寄せしていない右折車の脇をすり抜けるのも、狭い道でのすれ違いでも、ずば抜けた扱いやすさを発揮するだろう。
　何度か言わせていただいているが、狭く混んでいる日本では、対側突性能を確保すれば、幅が狭いほうが絶対便利だ。
　いくらコストダウンのためとはいえ、欧米向けの幅広の車ばかり流用してくるのは何とかしてほしい。
☆３ＡＴいいです。
・６０㎞/ｈで4000回転。高回転になりがちで、高速での快適性は期待できないが、街中では快適。むやみに変速しないので、変速ショックや音が急に変わるなどがなく、アクセル開度と加速感に違和感がない。それを支えているのが今は無きＦ６Ａエンジン。高回転型ではないが、低速トルクがあるので、３ＡＴとの相性よく、街中では扱い易い。この時同時に乗っていた現行型デミオＡＴより発進加速が意のままで気持ちよかった。こっちのほうが街中での快適性は正直上だった。
☆☆☆　まとめ
・街中限定ですが、意のままに自分の手足のように扱える車。
いまだ十分に輝いています☆
乗り降りもしやすく、売れまくったわけがわかりました。
小さいことの素晴らしさを再確認させてくれた車。
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不満な点

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★★★受動安全性。
・ボディ構造は2世代前で、衝突安全性は低い。サイドメンバーが低く、現実的な車対車の衝突にも当然考慮などされることもない。エアバックもなし。
・低いヘッドレスト。後席だけでなく、前席も低い。ヘッドレストを上げてもまったく頭部を保護できない。
★★★能動安全性
・横滑り防止装置はもちろん、ＡＢＳもブレーキアシストも付いていない。
・Ａピラーが意外に太く、右側で約5度の死角がある。
・高速走行時のウルささは疲れと事故を誘発しそうだ。
★★★環境性能
・有毒ガス浄化性能は低く、またＡＴは燃費も悪くＣＯ２の排出も多めだ。
★★★まとめ
・安全性も環境性も低く、もはや人に勧められる車ではない。う～ん、もったいない。この小ささで安全性と環境性が確保できてれば・・・来年発売のダイハツｅ：Ｓに注目だ。
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デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験