kawayanさん
スズキ ワゴンR
グレード:FX_4WD(CVT_0.66)
2012年式
乗車形式:マイカー
2012年11月に購入したグレード FX 4WDの感想。以前乗っていたエヴリーワゴン(ジョイポップターボPZ ハイルーフ(5MT) 2003年4月購入
2013.3.3
- 総評
- 2012年11月に購入したグレード FX 4WDの感想。以前乗っていたエヴリーワゴン(ジョイポップターボPZ ハイルーフ(5MT) 2003年4月購入)との比較が中心。
まずは私の車の乗り方
・日常生活には全く使用せず、週末の遊び(登山)でしか使わない。高速道路で登山口最寄りのインターチェンジまで走って下道走行のパターン。住まいが東京で活動エリアは長野県が多く総走行距離の2/3くらいは高速道路走行。よってエヴリーは9年17万km乗って1度もブレーキパッドの交換なし。高速道路は燃費重視で80km/h一定走行
・車を使うのは私1人。定員1名用として使っている
・車中泊にも使う
・見た目には全く関心なし。インテリア/エクステリアデザインの評価が5になっているのは無関心という意味で気に入らないわけではない。
燃費について
・エヴリーだと平地だろうが坂のきつい林道を走ろうが燃費は18~19km/Lだったが、ワゴンRに変えてからはアップダウンがあると燃費が落ちる。特に傾斜がきつい林道で走行すると15km/Lくらいまで落ちることも。ただし、一般道や高速道路を走っている分にはエヴリーを下回ることはない。
・平坦な高速道路で80km/h走行でエヴリーだとやっぱ18~19km/Lだったが、ワゴンRだと30km/L近い値が出る(佐久IC→練馬で28.8km/L)。アップダウンのきつい中央道だとエヴリーはやっぱ18~19km/Lだったが、ワゴンRだと20~21km/L。
・高速道路での燃費の差は減速比の差と思われる。エヴリーで80km/h走行で回転数は5速で約3400rpm、ワゴンRは平坦地なら2000rpmしか回らない。ただしATでCVTの減速比はコンピュータが勝手にやってしまうので、ちょっとアクセルを踏むとすぐに減速比が低くなって回転数が上がり燃費表示が落ちる。CVTの回転数をマニュアル制御できれば、私の運転ならずっと燃費が良くなると思う(パワフルな走りは無くなるけど)
・これは車の影響ではないだろうが、スタッドレスと夏タイヤの燃費を比較すると、エヴリーの時はスタッドレスの方が1割強悪化したが、ワゴンRでは悪化がほぼ無い(まだ夏タイヤで2回しか走っていないけど)。5年間でタイヤの進歩が結構あるのか。以前は横浜のアイスガード、今はブリジストンのブリザックの最新版を履いている。
アイドリングストップについて
・便利だ。エヴリーではマニュアルでアイドリングストップやっていたが格段に楽になった。エヴリーと違ってウィンカー、ワイパー、暖房、冷房も切れない(停止時間にもよるが)。
・エヴリーの時と同じブレーキングだとアイドリングストップが解除されて停止直前にエンジンがかかってしまうこともあったが、運転に慣れればそれはなくなる。ブレーキはきつめでないとNG。
・アイドリングストップが有効になるのは条件があるが、明確でない部分があるのが問題。特に寒冷地では無効になっていることが多いような。
・エンジンブレーキでSやLレンジに入れているとアイドリングストップが無効なのが不満。私の場合、停止前はここに入れていることがほとんどなのに、アイドリングストップを有効にするために停止直前にDに入れなくてはならない。
エンジンブレーキについて
・エヴリーはMTだったので5速~1速の入れ替えで(1速なんてほとんど使わなかったが)思い通りの制動が得られたが、ワゴンRになってエンジンブレーキの最大制動は格段に悪くなった。LレンジにしてもMTの3速程度
- 満足している点
- ・高速道路でも燃費がいい
・小さい割に足を延ばして寝られる
・その他もろもろ
詳細は総評を見て下さい
- 不満な点
- ・坂が多いと燃費が落ちる
・坂の下りでLレンジでもエンジンブレーキが弱い。一般道の傾斜なら問題ないが、林道では結構怖い。フットブレーキ踏みっぱなしに近い。
・以前乗っていたエブリーワゴン(ジョイポップターボPZ ハイルーフ(5MT) GH-DA62W)だとカタログ燃費を下回ったことがないが、今は逆にカタログ燃費に届いたことがない。もしかしたらATだとこれが普通?
・燃料タンクが27Lと少ない
・その他もろもろ
詳細は総評を見て下さい
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験