車のバッテリーについて質問です。

Question

スズキでスペーシアギアを2023年1月に購入したのですが2024年3月1日にルームランプが原因かもしれませんがバッテリーが上がっており、スズキでみてもらったらバッテリーがダメと言われ交換で13000円かかると言われました。
1年2ヶ月でバッテリーはダメになる物でしょうか❓

Answer 1

車の使い方に問題がなければ、バッテリーは最低でも５年以上、長ければ８年以上使えます。

私はスズキのアルトに乗っていますが、新車で購入してから８年経過、66,000 km になりましたが、１回もバッテリー交換していませんし、エンジンがかからなかったこともありません。

新車には、信頼性が高い優れたバッテリーが採用されていますので長持ちします。
極端な過放電を長時間放置して、バッテリーが痛む状態にならない限り、１年２ヶ月で寿命になることはありません。

質問者さんの場合は、ルームランプを消し忘れた（エンジンがかかってない状態でルームランプを長時間付けた）ことが、バッテリー上がりの原因の１つになると思います。

バッテリー残量が減りすぎてエンジンがかからなくなる理由には、短距離走行の繰り返しも影響します。
例えば、通勤距離が短いなどの理由で１回の走行距離が少ないと、バッテリー残量が減りすぎて過放電気味になり、バッテリーの寿命を短くすることがあります。
バッテリーは充電残量が減りすぎると、本来の寿命（５年以上）より早く劣化します。
そのため短距離走行の繰り返しは、バッテリー寿命を短くする大きな原因です。

普段は短距離走行の繰り返しでも、週に１回は連続２時間以上運転するなど、充電残量を回復できる使い方なら良いですが、充電残量を回復することができない場合、バッテリーの寿命は短くなります。

長時間の運転をする機会がない場合は、できる限りエンジンをかける回数を減らす工夫などで、バッテリー上がりや寿命の低下を防げます。
例えば、コンビニなどに立ち寄る回数を減らす（買いだめする）、ルームランプのスイッチを常時ＯＦＦにしておく、電動格納ミラーの自動開閉をＯＦＦに設定変更する（車に付属の説明書を参照）、などが有効です。
特に、頻繁にコンビニなどに立ち寄る車の使い方は、エンジン始動回数が増えるため、バッテリーの寿命を短くします。

Answer 2

年間走行距離が平均の10,000kmほど走行しているなら、バッテリーは1年程じゃダメにはならない。

ただし、走行距離が極端に少なかったり、暗電流が多かったり、車に不具合があったり、ライトなどの電気系統の点けっぱなしがあれば、話が変わります。

バッテリーを替えるべきケースも多々ありますが、並行してバッテリー上がりの原因の追求をしたほうがいい。

Answer 3

整備士です。
結論から言うと1年2ヶ月でも車の使用状況によりダメになります。

1度上がったバッテリーは新しめでも二度と元のような性能は発揮出来ず、充電して使っても性能は著しく低下します。
そのため、充電したとしてもいつまで持つか、ということは整備士の我々でも判断できません。
運が良ければしばらく持つ場合もありますし、数日、数週間のうちにまたバッテリーが上がるケースも多いです。

また、車を使う頻度は多くても、日々の走行距離が短いと十分に充電が成されないため、性能の低下したバッテリーをそのまま使ったとしてもまた上がってしまう可能性が高く、新品のバッテリーだったとしてもそのような状況下では、バッテリー早期弱体化の原因となります。

Answer 4

新車であれば駄目にはならないと思います。
ナビとかオーディオを追加でたくさん取り付けているとか、エンジンをかけずにヘッドライトを点灯させている、半ドアでルームライトが点灯したままになったなどでバッテリーがヘタってしまったのかもしれないです。

Answer 5

普通はまだ持ちます。
しかし、1回上がってしまったバッテリーは性能が落ちます。
充電もしくはジャンプスタートすればエンジンはかかりますが、バッテリー性能は弱ってるので念のため交換したほうがいいよ。みたいな感じでしょうかね。でも13000円は高いね…
他の自動車用品店いけばもう少し安くていいのあるよ。