スズキ ジムニー のみんなの質問

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普通免許のMT車の免許を取ったのですが、改めてAT車と比べてMT車のメリットってなんですか?

「運転が楽しい!」とかそういう漠然とした馬鹿っぽい回答じゃなくて、車種等は指定しませんが大まかな性能差だったり数字的な部分などそういう機能的なメリットを教えてください。
「運転が楽しい」しか思いつかなければ回答しないでください。

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ベストアンサーに選ばれた回答

私の感じるMT車のメリット

・エンジンブレーキが使いやすい。時速60kmからの減速、曲がり角侵入前の減速など、速度域/状況に応じてエンジンブレーキがフレキシブルに使えるのでスピードコントロールがしやすいです。安定して安心して走れるということです。山道の下りとか一度MTを体験したら、ATでの下りなんて怖くて怖くて。

・同一車種でAT/MTの両方の仕様がある車種で調べると分かりますが、MTの方がカタログ燃費が良いです。例えばジムニーだと10%以上違います。(最近のWLTCモードで記載してある燃費は、実際の燃費と近いので信頼できる値です)

・同一車種でAT/MTの両方の仕様がある車種で調べると分かりますが、車両本体価格がMTの方が安いです。構造がシンプルですからね。例えばジムニーだとMTの方が10万ちょい安いです。

・MTの方がシフトレバーが扱いやすくレスポンスも良いです。AT車でシフトレバーガチャガチャやることケースなんてないって?いやいやスタックした時とか前後に少しずつ揺する揉み出しとかで前進ギヤと後進ギヤを頻繁に切り替えるケースがあります。そういうのはMTの方がやりやすい。揉み出しなんて1年に1回も使うシチュエーションないとは思いますが。

・日本ではあまり実感しないメリットですが、MT車の方が突発的な車泥棒の被害に合いにくいです。アメリカやオーストラリアなどで実際あったのが、給油時など運転手が離れた隙に車を盗もうとして若者が運転席に飛び乗ったはいいけどMT車だったので動かし方が分からず、そのまま逃げた、なんて事件もあります。

・ギヤを選択できる、ということはエンジンの回転数をある程度コントロールできる、ということ。同じ速度だけど3速3,000回転でも4速2,000回転でも走れる。今はトルクが出るおいしい回転域を使いたい、、とか今は省燃費を極めた走りをしたい、とかの選択が瞬時にできる。

質問者からのお礼コメント

2024.11.18 02:38

予想以上にたくさんの、そして貴重で有意義な回答を頂き全て読ませて頂きました。
みなさまたくさんのご回答ありがとうございました。

その他の回答 (16件)

  • MT車のほうが微速の調整がしやすいです。平坦路での渋滞の際にはアクセルペダル踏まずとも半クラッチ、断続クラッチを用いてエンジンのアイドリング回転数程度で車を走らせて、駆動力抜きたければ下手にブレーキペダル踏まずともクラッチペダル踏んで惰性走行することも可能ですし。

    AT車は常にエンジン回転とドライブシャフト間がATFを介してトルコン経由して常に駆動力がかかりっぱなしなのでセレクターをN(ニュートラル)にしない限り動力を切ることができず、減速や停車するにはブレーキペダルを踏まなければなりません。想像以上に強くブレーキペダル踏んでないとD(ドライブ)レンジなら前進、R(リバース)レンジならアイドリングで勝手に車が動いてしまいます。

    もっとも渋滞時の坂道発進に於いてはAT車が楽なのは認めます。MT車ですと後続車のプレッシャーを感じながら発進失敗して下手すると後退してしまうもので。

  • 超運転が上手であれば燃費をあげれますが普通の人は今となればATと差はそれほどない。

    1番のメリットは、近年、発進時、踏み間違いで事故が一部で発生しています。これは、MT車も0ではありませんが、ATと比較すると、格段に踏み間違いの可能性は低い。

  • MTの方が燃費走行しやすいのは大きいでしょうね。
    変速機が自動調整のATとは異なり、MTではエンジンの回転数をあまり上げないままレンジを変えていく燃費走行が可能です。
    燃費走行でガソリン使用料を最低10%削減できるなら年間1万キロを運転する人の場合で9000円以上の節約になりますが、今後ガソリン価格がさらに上がっていけば節約できる費用も当然大きくなります。

  • 運転手の意図したタイミングでギアを選択できることがMTの最大の利点かと思います。
    特に下り坂ではエンジンブレーキによりスピードの調整がしやすいので、無闇にブレーキを踏み過ぎてペーパーロック現象を引き起こすリスクも下がります。

  • 勝手に変速しないし、加速やエンジンブレーキもダイレクトに利きタイムラグもないので、車の挙動を理解する=車の運転方法を学ぶのに向いている。ひいてはATをより深く理解してATの使いこなし方を学ぶのにも向いている。
    ただし、単にMT車に乗るだけで学べる類のものでないとは言っておく。

    伝達ロスが少ないので燃費がいいし、コンパクトで軽量でもある(今はAT・MT両方の設定がある車が少ないので比較しづらいが、例えばワゴンR・スイフトスポーツ・ジムニー・ヤリス・GRヤリス・コペン・N-VAN・N-ONE)。
    以下ATにまつわる脱線話。
    ATは伝達ロスの多さを無段変速や多段化でエンジンの効率点を使うことでカバーしようとしているが、CVTは変速比の中央付近を外れると伝達ロスが大きく変速比をあまり大きくとれなかったり(その欠点をカバーする目的で副変速機を追加したものも増えてきた)、多段化された遊星ギア式ATはでかくて重くAセグメントでの採用は難しい(GRヤリス用8ATはよくあのサイズに収めたと感心する一方で、あのサイズでは4気筒との組み合わせは不可能)。DCTやロボタイズドMTは伝達効率は高いものの渋滞で半クラッチが多用された結果故障したり変速時の予期しない空走があるので日本では好まれない。

    ちなみに大型車にはトルコン+遊星ギア式のATは向かないとされ、主にロボタイズドMTが採用されてきたが、最近ではバスを中心にトルコン+遊星ギア式のATの採用が始まっている。が、今の所大型車用のトルコン+遊星ギア式のATを作れるのは世界でたったの2社。うちひとつで最大手のアリソン社は、WW2期頃から戦車用のトルコン式ATを研究していた会社である。ちなみにEV推しの連中の中には、こういった簡単に追いつけない技術で勝負すると勝てないので、ほぼ横並びスタートのEVなら勝てる見込みがあると踏んでいる連中も少なくない。

  • 渋滞時だけであればATは楽 MTは苦痛
    自分の思い通りに操作 (操っている感があります)減速時にエンジンブレーキを使用する時に ATに比べてMTの方がギヤ比が高い分エンブレが効く
    荷物を運ぶ際に重たい荷物を運ぶ時はMTの車の方が力がある分出だしでギクシャクしなくて済みます

    高速で走るに関してはほゞ変わりはありません
    低速で走る際にクラッチ操作 ギヤ操作 アクセル操作など面倒ではあるけれど操作をしている楽しみ以外にないかと思います。

  • エンジンブレーキとローギヤが
    コントロールしやすいことでしょう。
    自分の感覚で、どうにでもできます。

  • パーツ点数が少ない=壊れにくい
    不意なペダル操作での急発進は少なくなる(停止から急アクセルだけではエンストすることが多い)

  • 最大のメリットは車が勝手なことしないがメリットです。
    勝手に動かない。
    勝手に変速しない。ですね。
    あとは、ごく低速の操作の自由度や、エンジンのどの回転域でも使える点ですね。ATの場合は低回転や高回転の場合は、変速したくても変速しな領域ありますからね。

  • エンジンの馬力を上げても壊れにくく、スムーズに走れる。400馬力出してももう20年ミッションは壊れません。知り合いのDCTで500馬力超の車はしょっちゅうディーラーに調整に行ってます。ATではノロノロしか走れないです。滑走路のように真っ直ぐで何も邪魔がないとこならATは速いでしょう、公道には減速があります、まともに走らないです。

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