ハスラーのこの雪マークのボタンなんですけど、雪道ではとりあえずこれを押しておけば安全なのでしょうか？ 空転を抑えるボタンらしいんですけど、調べてもよく分からないので詳しい方教えていただけませんか？

Question

凍った道でブレーキを踏んでも滑ったりしなくなるのでしょうか

Answer 1

まだここを読んでくれてますかね・・・
私はハスラーのオーナーではありませんが

このページをみると間違いなくスノーモードスイッチですね
https://www.suzuki.co.jp/car/hustler/performance_eco/

このページの解説文から読み解ける内容としては

例えば坂の凍結路で雑にアクセルを踏むと変な方向にクルマが飛び出す可能性があります。また、タイヤが氷を磨き上げてますます前に進めなくなる可能性もある。そこで自動的にエンジンの出力を抑えて安定化させる

その一方で凍結路ではタイヤの片側（例えば左側）が空転する場合もあります。この状態だと反対側（たとえば右側）のタイヤに駆動力が伝達されなくなります。自動車の駆動輪にはデファレンシャルギアというものが必ず用意されていて、その仕組みが持つ性質なんです

そんなときに空転タイヤだけに軽くブレーキをかけてやれば反対側に少しだけ駆動力が伝達されるようになります。これをブレーキLSD制御と言います。時速30キロ以下ならブレーキLSD制御が発動されるようです

その隣のデコボコ道のスイッチがグリップモードスイッチ
こんな作動をします
https://www.youtube.com/watch?v=PoAuxVysbP0
この制御の切れ味はヴェゼルより遥かに上ですね
さすがスズキ。ジムニーを作るメーカーです

これはブレーキLSDを積極介入させる事で悪路走破性を高めるものです
空転タイヤを見つけ次第、積極的にカチンとブレーキをかける
こういう制御はSUVの特権です

エンジンの出力を抑える制御が残っているのかどうかはわかりませんが、出力を抑えない制御なら深めの雪で効果的でしょう

で、本題に戻って
＞雪道ではとりあえずこれを押しておけば

おそらくスズキは想定ユーザーの性質を考慮しています
｢ハスラーのオーナーはクルマやSUVに詳しくない人が多いに違いない｣
だから・・・そのスイッチを押してください

基本的にエンジンの出力を抑えて安全性を確保する方向で制御されるはずです。ブレーキLSD制御の効きもマイルドでしょう

Answer 2

自動車メーカーで
表示や呼び方が異なりますが

トラクションコントロール
横滑り防止の「二つの機能」をoff
にするスイッチを兼用してます
普段は常にonの状態です
めったにoffにする事はありません

offにする場合は
ドリフト走行したいとき、
泥濘や
雪道でスタックした時の脱出
応急時にoffにします


質問からして
無知と思いますし
ほとんど方は知りません

詳しく知りたいなら
YouTubeで検索してください

Answer 3

取説の5-138ページくらいからESPに関することが書いてあるんで、一応読んでみるといいです。ESPってのはブレーキとエンジン出力を制御してトラクションをコントロールして横滑りとか防いでくれる機能です。
まあ、四駆なら発進とか多少は大丈夫だけど、走り出したら2WDとそう差異無く滑るときは何やっても滑ります。それに、軽やコンパクトカー用のはスタンバイ式の簡易四駆だし過信は禁物。雪が積もったら押さないよりは押とけば良いかも。くらいの感じで使いましょう。

Answer 4

スノーモードスイッチ
滑りやすい路面では過大なエンジントルクを抑制し、発進・加速時にタイヤの空転を抑えることでスムーズな走行を可能にします。

ブレーキは関係ありません。
アクセルを踏んだ時にタイヤの滑りを抑制します。