エブリィランディエンジンチェックランプ点灯について教えてください。

Question

先日愛車のエブリィランディ（ＤＡ32Ｗ）のメーターパネルにエンジンチェックランプが点灯しました。
故障コードは24で空燃比リーン、リッチ異常ということですが、チェックランプを消去しても何日か後に再度点灯します。
特にそのまま走っていても変わりはありませんが原因は何が考えられるでしょうか？
インジェクターや配線？
お詳しい方がいらっしゃいましたらよろしくお願いいたします。

Answer 1

＞エブリィランディエンジンチェックランプ点灯について教えてください。

０２センサーは、エンジン暖機状態で作動します
エンジンが冷えている状態では作動しません
酸素の濃度を検知しているセンサーで
ほぼ１秒ごとに、エンジンコントロールユニット（ＥＣＵ）に信号を送ります

理想空燃費と言われる
空気とガソリンの比率が1対14.7に近ずけるように
常時ＥＣＵに信号を送り、コントロールしています

０２センサーに支障がでると
ＥＣＵは正しい信号が送られず、燃焼状況が把握できず、
「セーブモード」呼ばれる燃料増量状態になり
メーター内にある「エンジンチェック」のランプが点灯して

各メーカーで症状は違いますが
・燃費が悪くなったり
・アイドリングが不調
・マフラー出口のススが多くなる
・プラグがかぶり気味になる
・最悪触媒が破損するなどの症状が出る場合があります

ヨーロッパなどでは、タイミングベルトと同じ定期交換部品と
指定されているメーカーも多いようです


＞ｾﾝｻｰ故障

Ｏ２センサーの役割はその名の通り、
酸素の濃度を検知しているセンサーの一つです。

センサー部は
ジルコニア、白金（プラチナ）などを使用しており
１個のパーツの価格どうしても高くなります

ジルコニア素子は４００～°の高温でないと作動しません
この理由から、各メーカーが
Ｏ２センサー内部にはヒーター回路が組み込まれるようになり

近年
Ｏ２センサーのトラブルとヒーターのトラブルが
別に起こることが多いみたいです

Ｏ２センサーは１つの品物なので、ヒーターのトラブルでも
Ｏ２センサー交換になってしまいます

ヒーターのトラブルでも
Ｏ２センサーの信号はＥＣＵに送られてくるので

運転に支障もなく、全く低下せず、
そのまま普通に乗れてしまいまますので、
そのまま放置して乗り続ける人も多いようです

それとオイルの漏れ、水分の錆び、緑青などが
接続カプラに付いて、接触が悪くなっても異常がでます


テスターで調べるのが１番良いのですが
1度、０２センサーのカプラを外してみて
エンジンを始動して
１５分ぐらいエンジンを回してみて
完全暖機状態で、普通に走行してみて
走行の調子が変わる場合
０２センサーがキチンと信号が出ていない場合があります

質問者からのお礼コメント

ご丁寧に回答していただきまことにありがとうございました。
一度テスターで試してみます。

Answer 2

Ｏ2センサの不良です！
そのまま走っても問題はほとんどありません。
交換は意外と簡単なので自分でも出来るかも！

Answer 3

多分O2センサーだ。エンジンコンピュータが頑張って空燃比を弄ってるのに反応がないってこと。

交換すれば治るけど、車種で価格も工賃もバラバラだ。2～6万円位。自分でやれば1万円位で出来るかな～ってぐらい。