ｸｰﾗﾝﾄついて。 自分はｽｽﾞｷ･ｴﾌﾞﾘｨﾊﾞﾝ(DA64V)のOEM、ﾏﾂﾀﾞ･ｽｸﾗﾑﾊﾞﾝ(DG64V)の18年式に乗っています。

Question

車検はﾏﾂﾀﾞに毎回出していて、ｸｰﾗﾝﾄが汚れていないからと交換した覚えがなく、現在16万ｷﾛ走行しています。(1度目の車検は覚えていませんが、2度目と3度目は確実に交換していません)
一応、ﾗｼﾞｴﾀｰｷｬｯﾌﾟを外して確認してみたところ、周りやｸｰﾗﾝﾄに錆や汚れは浮いてはいませんでしたが、自分の車は普通のｸｰﾗﾝﾄを使っていると思われるので、近い内に交換を考えています。

そこで質問なんですが、今まで無交換でｸｰﾗﾝﾄ交換をした場合、不具合などがでてしまう可能性はあるのでしょうか。

また、ﾒｰｶｰ純正のｽｰﾊﾟｰｸｰﾗﾝﾄにしたいと思っているのですが、ｽｰﾊﾟｰｸｰﾗﾝﾄはどこのﾒｰｶｰが安いでしょうか。
ﾄﾖﾀは薄めて使うもので比較的安く済むようなのですが、他のﾒｰｶｰはどうなのでしょうか。

ｸｰﾗﾝﾄ交換は、ﾃﾞｨｰﾗｰで交換してもらう予定です。

補足

皆さんご回答ありがとうございます。 因みにﾜｺｰｽﾞのｸｰﾗﾝﾄﾌﾞｰｽﾀｰは、古くなったｸｰﾗﾝﾄに入れると寿命が延びるのでしょうか。

Answer 1

あまり、エンジンオイルの様に管理に神経質にならなくて良いと思います。
走行状況等にもよりますが、車検の2回に、一回交換で良いと思います（個人的に適に応じて）。

今まで無交換からの交換で不具合は皆無です。
エア抜きはしっかり。
後、濃度が重要です。薄すぎは×
もしご心配なら、ラジエターホース、ウォーターホース類も合わせて点検交換されれば良いと思います。
定期的にリバーブタンク内の量の点検も。

Answer 2

スーパークーラントに交換しても、完全に入替えることは不可能なため古いＬＬＣと混ざります。
混ざるのを見越して、２回目以降の交換は短いサイクルが指定されています。

トヨタ純正のタイプならノーマルクーラントと入替えても問題ありません。
が、寿命は短くなるのでもったいないです。

他社は知りません。試したことがないので。

ＬＬＣは、凍結防止や防錆作用は当然のことですが、消泡作用（キャビテーション防止）やウォーターポンプの潤滑も担っています。
だから寿命があるわけで、汚れていないから大丈夫という問題ではありません。

添加剤系は防錆作用や消泡作用、潤滑作用、防腐作用などを強化するもので、寿命が延びます。
が、水槽の水と同じで水その物が綺麗になるわけじゃないので、交換のほうが内部の汚れ防止になります。

Answer 3

スズキ純正は、2Lが¥2000-だったと思いますが、販売されているはずです、これも希釈タイプです。他は18Lだったと思います。通販は分かりません。完全抜き替えはかなり面倒ですが不可能では無いです、お店に依頼されるので有れば、通常工賃から外れる作業になりますのでお店の言い値になります、注意して下さい。

Answer 4

交換と言ってもすべて抜きかえる事が出来る訳ではありません。
その為、異なるものを入れると混ざってしまいよくありません。
もともとの緑のものを入れるべきです、そうしないと汚い色になり汚れの確認が出来ない。

Answer 5

クーラントは違う種類が混ざるとまずい場合があるようです。
実際、私は自分でスズキキャリィの冷却水を違う銘柄で交換して
ポンプから漏れました。

確かに冷却水の管理はウォーターポンプを長持ちさせたり
冷却系統を錆させない為には定期的に交換する方が
望ましいですが、銘柄が変わると化学反応が起きるのか
浸透圧の違いからなのかウォーターポンプのパッキンが
やられてしまうことがあるようです。

なのでスーパークーラントにする時には注意が必要だと思います。
ポンプのガスケットから漏れるかもしれませんので気をつけてください。