化け物？怪物？

Question

アルトとかカプチーノ、コペンってタービン交換で150ps狙えますよね？


なぜ「化け物」と言われるのですか？


たかが軽自動車です。





※知り合いの会話です。
軽自動車のフルチューンは恐らく150ps以上、この軽量にこの加速は化け物だ！

という会話がありました。

Answer 1

例えばボブサップが手でリンゴを潰せてもたいして驚きませんが、新生児が両手で抱えたリンゴを潰したら…

化け物ですよね〜

見た目とのギャップがそう言わせてるんでしょう。

質問者からのお礼コメント

一番、なるほど！と感じました。

Answer 2

軽で１５０馬力はかなり化け物です
ノーマルの2倍以上馬力出てますし車重６００キロ台なら
直線でちょっとイジった程度のシルビアやインテＲぐらいなら余裕で追い越せます
ドライバーはジャジャ馬を押さえつける技術が必要になりますが
最近はタイヤもパーツもいい物が揃ってるので１５０馬力ぐらいでドライなら極端に危なくはないです
筑波サーキットなどでちょっとイジった程度の３２ＧＴＲよりいいタイムを出すことも可能です

でも町乗りもできますよ
最近はエアコンなどの快適装備残したままフルチューンは当たり前です
アイドリングでカブることもなく、エンジン一発始動
普通に大人しく踏んでれば危なげなく普通に走り
極端に低速スカスカなんてありません
冬の朝一などはきっちり暖気しないとギクシャクすると思いますが、
暖気すれば問題なし

フルチューン車がサーキットだけというのは20年以上前の話です
最近の化け物は普段は大人しいのです

Answer 3

コペンとか新世代６６０ｃｃのエンジンはマイルドで乗りやすいですけども、旧型ジムニ・アルト（５５０ｃｃターボ）時代のノーマル車に乗るだけ、あれ・・・乗りにくい（ドッカン加速）を感じるはずです。

次世代の乗りやすい軽ターボも、高出力化としてタービンを大型化していくと、その分ドッカン的な乗り味になるので、６６０ｃｃで１５０ｐｓ仕様（ＲＨＦ４相当）ならば相当ドッカン加速の扱いにくい出力特性になるのです。

昔ＧＳＸ－Ｒ７５０（１３５ｐｓ）乗っている人が、スペックではＧＳＸ－Ｒ７５０の方が上でも、ＮＳＲ２５０Ｒ－ＳＰ仕様（７０ｐｓ）の加速は強烈過ぎて、自分にはとても乗りこなせないと言っていたのと同じ意味合いかもですね。

Answer 4

軽自動車のフルチューン車は確かに150馬力程度ですが、その馬力を受け止め、地面に伝えるには、ボディ、駆動系の強化が必要ですし、その車を操る人間の腕も相当必要です。ホイールベースが短いので、高速安定性は非常に悪く、高速コーナーは非常に神経を使います。
そのような車を作り上げる為に長い時間と百万単位の費用をかける事、さらに、その車を操って速く走れる人間がセットで初めて化け物になります（私は敬意を込めてバカモノと呼びます）。
軽自動車のレースをしていた時は大バカモノだらけですごく楽しかったですね。
化け物代表例：ケーカースポーツの黄色のカプチーノ(イエローバード)はF6B（セルボ・モードに搭載されていたもの）をストロークアップして谷田部で242.1キロを記録。660ccの排気量での最速は、マッドハウス（天才マッド杉山氏）のボディをまとい、トラストで組まれたF6Aを搭載したAZ-1で237.71キロです。
ちなみにコペンはアルトやカプチーノほど化け物にはならないですよん。

Answer 5

150馬力といっても フルブーストの時だけですし、乗りにくいですよ。

NAで普通に150馬力の方が速いです（1万回転でもいいので）。

それに いくら馬力を上げても、軽乗用車のタイヤサイズのＦＲだと 路面に伝えれるパワーは知れています。

まあ チューニング次第では サーキットでも、ノーマルポルシェ911を追い越すくらいの速さにはなりますよ。でも、チューニングした911には当然かないません。

化け物は化け物でしかないのです。主役にはならないです。王道ではないのです。悪く言えば異端、奇形児。そこまで改造するなら、その金でもっと排気量の大きな車を買ってライトチューンしたほうが、総合的な満足度が高いハズです。

ワンボックスワゴンカーとか 軽トラをハードチューンする人もいますが、ある種のブラックジョークとして判ってされる分には良いと思いますし、面白いと思いますよ。

Answer 6

まあ、軽いことは確かに武器にはなる。

パワーウエイトレシオでみると
カプチーノが車重700kgくらいなので150psで4.67kg/ｐｓくらい。
GT-Rで1700kg程度に550psだと、3.1kg/psくらい。
BMW 135iクーペでは、約1500kg、約300psで、5.0kg/ps

このスペックだけで見れば速い。
けど、どんなシーンで速いかとなると別。
根本的に最高速度違うし、どんなフルチューンでもカプチーノで
300km/hにはならない。
でも峠の下りなら速いよね。

フルチューンカプチーノ、150～200ps仕様までいけるようなので
ノーマル64psから考えれば凄い、３倍のパワーアップですから。

加速という絶対的指標があるなら、0-100km/h加速での比較とか
そういうので比べないとね。
そのレンジを0-180km/hにしたら、また変わってくる。

BMW135iの0-100km/h加速は、5.2secだった気がする。
それより速いなら、かなりいいチューニングができてるんじゃない？

Answer 7

軽量でハイパワー車が速いのは世界の常識であり、軽自動車の軽量な車体でその馬力を出せば加速は間違いなく速いです。

あとは壊れないパワートレーンと曲がりやすい足回りのセッティングを施せば日本の狭いワインディングでは最速クラスでしょう。

しかし、私はかつてカプチーノを所有していましたが速いのですが小さすぎて何か貧乏くさい気分で乗っていました。

屋根を閉めて走っていると狭い空間に無理やり詰め込まれた気分になりましたね。