スズキ アルトワークス 「乗り換えて1ヵ月目の感想。」のユーザーレビュー

乗り換えて1ヵ月目の感想。

2017.5.29

総評

走行性能はノーマルでも十分。軽自動車の小さなエンジンなので4速、5速入れっぱなしのルーズな運転は許してくれませんが、反面自分でギアを選ぶ楽しさがあります。不満な点もアフターパーツで改善できそうなので大した問題ではありません。
小さく軽いのでアクセルを踏めば楽しく、しかしシフトチェンジ等の操作をしてあげないとうまく走れない…「車を操る楽しさ」を求める人向けの車だと思います。

ただ…全体的な質感はKeiワークスの方が良かったと思います。アルトはいろんなところが薄っぺらくて…特に内装は軽量化と低コスト化のしわ寄せをもろに受けている印象があります。

満足している点

新車でターボ+MTが買えたこと。
なかなか低燃費。おとなしく乗ればカタログ燃費も出せそう。
内装・外装外しがそれほど難しくないので弄りやすい。
純正レカロ。普段使いではホールド性十分。

不満な点

高すぎる車高(ノーマルのアルトと同じ…)
高すぎるシート高(ペットボトルのドリンクを飲もうとしたら最後の方でボトルの底が天井に当たって飲めなくなる)
運転席回りの小物入れが少ない(Keiのインパネアンダートレーは便利でした)
左足の置き場(フットレスト)がない

…等々、細かい所で残念な箇所がある。

デザイン

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走行性能

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エンジンは低回転からトルクが出る感じでK6AよりF6Aに近い印象。ブーストはノーマルでも1.0kgf/cm2以上掛かるようです(4速全開時・機械式ブースト計読み)。
足廻りやボディ剛性は純正でチューニングされたダンパーやタワーバーが入っているので高速道路や山道を流す程度ならノーマルで十分。
サーキットは走らないのでわかりません。

乗り心地

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結構硬めですがスポーツモデルならこんなものだと思います。Keiワークスに入れていたクスコの車高調と同じくらいの乗り心地です。
あちこち薄いので車内の静粛性は低いです。エンジン音は良いのですがタイヤのロードノイズがけっこううるさいです。

そもそも快適さを追求した車ではないので乗り心地の良さを求めること自体が間違っていると思います。

積載性

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Keiワークスと比較してですが…後部座席が広くなった代わりに荷室が狭まりました。リアシートの背もたれが一体式でリクライニング機能もないのでリアに人が乗ると積載性はガタ落ちします。
リアをまるまる荷室にすればKeiより積めそうです。

燃費

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割と良好です。エアコンoffでおとなしく走ればリッター20kmは行きます。
ただしエアコン付けると1割くらい燃費落ちます。

価格

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故障経験

まだそんなに距離走ってないのでありません。

センターハブナットは錆びやすいので仕方ないとはいえ、納車3日目で既に錆びだらけなのはどうかと思いますが…