スズキ アルトワークス 「座点さえ低ければ文句の無い出来、後安いは正義」のユーザーレビュー

座点さえ低ければ文句の無い出来、後安いは正義

2016.6.26

総評

復活した軽スポーツ。アルトワークスはRS発売後のワークス希望の反響から
発売したらしいが。軽としての最大利点、軽量軽快という事がきっちり生かされている
専用のカヤバショックも申し分ない働き、レカロのホールド性も良好で何より
S660やコペンより安い。何度も書くがこれでもう少し座点が低ければ・・・・
後見た目的な明確な差別化が欲しかったかも。
だが現行の軽スポーツ（S660、コペン、アルトワークス）なら断然アルトワークスです。
なぜなら安いから。（３台とも実際は方向性の違う乗り物なので単純比較は難しいですが）

満足している点

非常に軽い車体に専用のショック、MT、エンジン（RSより再チューンしてるとか）
レカロを装備。これでRS比較で１０万プラスなら割安すぎ。

不満な点

如何せんノーマルアルト、RSターボからの流れか、座点が高すぎる。
後出来るならボンネットのダクト等の昔のような見てはっきり分かる
ワークス的外観特徴が欲しいかな？

デザイン

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走行性能

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S660、コペンと試乗したがアルトワークスにはあって他の２台に無いもの。
それは軽さ。エンジンに対して軽量な車体は動きも軽快で反応も十分。
結構鋭角的な角を曲がらせてもらったがグラつかず、余裕を持って回れる
先回性能がある。RSターボからの突貫改良なのかちょっと取って付けた感
があるMTレバーだが非常に小気味良く入れられる。
軽なので扱いに余る事もない。

乗り心地

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カヤバの専用ショックは硬すぎず柔らかすぎず。鋭角的な角も曲がれる。
性能あり。静粛性は軽基準だがスポーツモデル比でうるさく感じることも無い。
レカロシートも非常にいい。
ただ座点が高く、視界は良好だがスポーツモデルを乗っている雰囲気ではない。

積載性

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標準のアルトから犠牲にしてる物は何も無い。

燃費

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試乗車のため割愛

価格

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故障経験

試乗車のため割愛