スズキ アルトワークス 「ワークスAGSとターボRSの乗り比べ」のユーザーレビュー

ワークスAGSとターボRSの乗り比べ

2016.1.3

総評

今回、普段ターボＲＳを乗っていて、ワークスＡＧＳに試乗してみました。
ターボＲＳは最近、ＡＧＳのアップデート（Ver .4) があり、アップデート済です。アップデート後のＲＳは別物と言えるほどＡＧＳの制御が良くなりました。
それにプラスアルファで、クルコン＋スロコンも装着していて、普段から常にスロコンのスポーツモードで運転しています。

その状態でワークスＡＧＳと比較すると、残念ながら体感的パワー感はターボＲＳのほうが上です。

脚周りはワークスにくらべると柔らかい分、乗り心地がよく、サポートしすぎないシート、高さを調整できるシートも自由度があり長距離のドライブで楽です。

片道５００㌔超のロングドライブも、車中泊もこなしてくれました。

ワークスＡＧＳに試乗して、改めてターボＲＳの良さが再認識された次第です。
ワークスＭＴの納車と同時に、手元から離れますが・・・・・・

ただし山道など行くと脚周りを含めたハンドリングはワークスの優れた足回りが効いて楽しめるステージになると思いますし、頻繁にＭモードでシフト操作を行うシュチュエーションでも、ワークス専用のＡＧＳレバーがやり易いです。

ターボＲＳのＡＧＳか、ワークスのＡＧＳか、どちらの車を購入するか迷ったら、どちらも一長一短があるので普段の使用状況で選ばれるとよいかと思います。

満足している点

単なる固くて乗り心地が悪いのではなく、グッと、しなやかで力強い足回りが良いです。
それと、ワークスＡＧＳ専用シフトノブが高級感があり、しかも若干長くて大きくてＭモードにてのシフト操作がやりやすいです。

しかしながら大きさがテニスボールくらいありそうなので、手が小さい人だと難儀する可能性があります。

あと、あまり書かれていない点で気がついた点なのですが、ﾌﾟｼｭｰｯというブローオフバルブの音。
ターボＲＳと比較すると、その音が若干大き目になっています。おそらく、あえてわざと大き目になるように開発されたんだと思う。
これは気分が盛り上がってとても良いと思いました。

不満な点

シートの座面が高めで若干サポートが張り出している分、ブレーキレバーが下すぎる気がしました。
若干手を伸ばさないと届かないというか、パっと手を置いたときに自然な位置にないというか・・・

それとトルクが若干上がってるそうですが、ターボＲＳと比較すると、たいした事ありませんでした。
ワークスＡＧＳならターボＲＳよりも、パワフルだろうと期待していた反面、がっかりした点でもあります。

デザイン

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走行性能

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現在ターボＲＳに乗っており、ワークスのＭＴを契約し納車待ちです。（納車日未定）
ただ、どうせならワークスのＡＧＳも、どんな感じか試乗兼、レカロのシートが合わない、座面高すぎるという情報も聞いているので、ドライビングポジションのチェックも兼ねて試乗にいってきました。

乗り心地

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レカロシートは座面が高い。腿の裏が当たるなど聞いていたのですが自分の体型にはちょうどいいい高さでした。座っても当たる事なくペダル類の操作ができそうです。レカロのサポート性も良いと思います。

ちなみに試乗車は、まだ６０㎞くらいしか走ってない、ほぼ新車だったのですが、サスは突っ張る感じもなく、たしかにごつごつしますが、むしろ好感触でした。

以前旧コペンにも、乗ってた事があり、乗り心地は似ているけど、固いけどしなやかに腰があるように思えました


山道など、これで走れたら面白そうです。

積載性

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ほぼターボＲＳと同等だと思います。
ターボＲＳですと、タイヤ４本、余裕で詰めますが、シートを倒し荷室にすると若干フラットでなくやや床が斜めです。あとシートが心もとないので、あんまり重すぎる物を載せるとシートが破損するんじゃないかって不安になります。

燃費

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試乗の段階ですのでわかりません

価格

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故障経験

試乗の段階ですのでわかりません