スズキ アルトワークス 「スズキ　アルト　ワークス　試乗してきました。」のユーザーレビュー

スズキ　アルト　ワークス　試乗してきました。

2015.12.25

総評

待望のマニュアルトランスミッション（以下ＭＴ）です。
軽４ドアとしては「スバルプレオＲＳ」及び「Ｋｅｉワークス」より途絶えていた、過給器付きＭＴです。対抗する他車がありません。

満足している点

コーナリングの安定性はロールすることなく、スムーズに曲がります。ただ低速時のステアリングの切り始めがちょっとぎくしゃくします。
　なんといってもフロントシートが「Ｋｅｉワークス」以来の「レカロ」と言うことで、これだけでも購入意欲がそそられます。

不満な点

価格がターボＲＳより２1.6万円高はちょっと設定が高すぎではないかと思います。自動ブレーキがないＭＴは、もう４～５万安くしてほしかった。「エブリイ」の「ＭＴ」と「ＡＧＳ」は１０万も違うのだ。びっくりポンや！（ただしＡＢＳの有無あり）
　もう一つ欲を言えばリアもディスクブレーキにしてほしかった。

デザイン

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走行性能

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加速は思たより速くはなく、ホンダＳ６６０に車重が軽いにもかかわらず負けそうです。(ただし試乗車に個体差があったかもしれません）

乗り心地

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この種の車、乗り心地をとやかく言うのは「やぼ」と言うもんです。
乗り心地を犠牲にすることにより、車の安定性を良くし、運転していて安心感があるのです。

積載性

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ワゴンＲに比べると、車高は低いし、簡素な内装となっているため当然悪い。
しかしライバルとなる？かもしれない、Ｓ660と比べれば勝負にならない。

燃費

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カタログによると、アイドリングストップ付きのＡＧＳと、ＭＴとの燃費の差が、誤差程度の差しかありません。
と言うことはＭＴで「マニアルアイドリングストップ」すれば、ＭＴのほうが断然燃費がいいことになります。

価格

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故障経験