スズキ アルト 「2010年代には珍しいアクセルワイヤーの車」のユーザーレビュー

2010年代には珍しいアクセルワイヤーの車

2021.10.17

総評

自分が免許を18歳で取って一番初めに運転した車です。初めて運転した車なのでそれ以降の基準になった車でもあります。
1人2人くらいの乗車であれば事足りるパワーと積載量だと思います。グレードは1番下なので素ガラスだったりサイドミラーは手動だったりしますが、そういうところは自分でなんとかできるしとにかくMTのアルトが欲しいって言う人にはもってこいだと思います。
ちなみに、後ろのドアのパワーウインドウはこのHA25Sアルトまでしかついてません。HA36SアルトのNAのMTよりもちょっとだけパワーあります。HA36Sはかなり軽量なのであっちの方が速いかもしれませんが…

満足している点

スロットルはワイヤーなのでレスポンスはかなり良いです。必要最小限の装備しかないのでイジるベースには良いかもしれません。

不満な点

素ガラスくらいですね…下のグレードですし不満だったら自分でやれって感じですね。

デザイン

5

なめらかなデザインで可愛いと思います。正直今のアルトよりもこっちの方が断然デザインは良いと思います。

走行性能

3

軽のNAだっていうのを忘れなければ十分です。タコメーターがないのでどれだけ回ってるかわからないのが痛いです。アクセルのレスポンスがやたら良いなと思ったのですが、電スロではなくワイヤーでした。（つい最近知りました。）

乗り心地

3

自分の車の脚が硬いのばっかりだったので柔らかいの一言です。そういう運転はしないので粘りとかは分かりません。

積載性

4

軽なのでそれほど荷物は積めません。リアシートは一体型なので人を乗せながら荷物を積むには工夫が必要です。車内は高さがあるのでそこまで神経質になる必要もない気はしますが…

燃費

5

街乗りでも20km/L行くような低燃費を叩き出します。郊外に行けば20km/Lは普通に超します。

価格

-

高騰している軽の価格の中でもかなり低い方だと思います。2台目に欲しいと思います…

故障経験

消耗品以外の故障はなかったと記憶しています。