スズキ アルト 「初代ミライースと比べても・・・」のユーザーレビュー

飛鳥亮 飛鳥亮さん

スズキ アルト

グレード:L(CVT_0.66) 2018年式

乗車形式:その他

評価

2

走行性能
2
乗り心地
3
燃費
4
デザイン
2
積載性
4
価格
-

初代ミライースと比べても・・・

2020.1.19

総評
マークX250RDS納車までの1週間、代車で借りました。
母親の車の初代ミライースを何度も乗っており、ライバルかつ最新のエコ軽自動車がどんなものか楽しみでしたが・・・。

早速違和感を感じたのが発進時。
アクセルは一定に踏んでいるのに、20km/hを過ぎたあたりからローギアから急にハイギアに切り替わり、加速感が急に減少します。
そして、そのまま加速をしていくと、想像以上にエンジンの音と振動が車内に入ってきます。
また、アクセルオフの際、エネチャージの効き具合で減速感が変化するので、思い通りの減速が難しいです。
それでも、圧倒的な燃費の代償ならまだ仕方ないと思いますが、一番驚いたのが実燃費です。ミライースが25km/を超える同じ道を同じように走って、アルトは20km/L前後。

アイドリングストップのスムーズさは進化を感じましたが、加速・減速時の不自然なフィーリングにエンジンの振動。そして、カタログ値とはほど遠い実燃費には正直がっかりです。

もし、両車のどちらがいいかと聞かれたら、ミライースと即答するでしょう。
満足している点
・視認性のいいアナログメーター
・スムーズなアイドリングストップからの再始動
・突き上げ感のない乗り心地
不満な点
・低速時のギクシャク感
・エネチャージによるアクセルオフ時の不自然な減速感
・期待にはほど遠い実用燃費
・エンジンの振動
デザイン

2

可もなく不可もなく・・・。
走行性能

2

低速時、CVTが切り替わる瞬間に加速Gが勝手に変わります。非常にコントロールしにくいです。
乗り心地

3

軽い割にはボディーはしっかりしている印象で、突き上げ感はほとんどありません。
ただ、静粛性やエンジンの振動はミライースに軍配です。(初代比)
積載性

4

互角。
燃費

4

総評でも書きましたが、同条件でミライースの方が実燃費は良かったのは驚きました。
加速したあと巡航に入ると燃費計の数値がみるみる上がっていくミライースに比べて、アルトは思ったより伸びません。
事実、ガソリンメーターの減りもアルトの方が早い印象です。
価格

-

故障経験
代車で1週間使用のため割愛。

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