スズキ アルト 「コストパフォーマンスの王様 クルマの魅力を再発見しました ・軽いため燃費も良好、2人までの乗車なら、街乗りに最適です ・クルマ本来のコアな部分を理解し」のユーザーレビュー

コストパフォーマンスの王様 クルマの魅力を再発見しました ・軽いため燃費も良好、2人までの乗車なら、街乗りに最適です ・クルマ本来のコアな部分を理解し

2007.11.25

総評

コストパフォーマンスの王様
クルマの魅力を再発見しました
・軽いため燃費も良好、2人までの乗車なら、街乗りに最適です
・クルマ本来のコアな部分を理解したい人にも最適ではないでしょうか

満足している点

・FF／630kg／5MT！
・何もない快適装備
・新車で60万円台
(未確認ですが)バンのため、他グレードに対してファイナルを落としてあるのでしょうか？
スペック(6.3kgのトルク)に対して加速が良く感じる。特に4速までが低く楽しい。2～3速では、右足と車速が直結したかのような印象を受けます。
135サイズのタイヤでも問題なく走ります。
コーナ等でチョット突っ込むと、分かりやすくフロントが流れ、「無理しないで下さい」とたしなめられているよう。
一切の電子的アシストを持たない大げさな挙動の変化も、路面の感触が絶えず伝わるステアリングや、ボディのガタピシも、機械を操縦しているという原始的な感覚に触れられるせいか、逆に好印象でした、MTユーザなら尚更そう感じるでしょう。
「クルマは軽い方が面白い」を再認識しました、もちろん、現在求められる安全性能等は、トレードオフの関係にある事は承知しておく必要はあるでしょう。
腕の覚えのある人は、タイヤサイズをここから更に10mm狭くして、多少ともリアを固めれば、最高のオモチャになると思います、このクルマで目いっぱい頑張っても、大した乱暴運転には見えないでしょう。ただし、交差点でクルクル回ったりしないように！

不満な点

・致命的なものはなし
アルトのバンを買う人は、このクルマに快適性を求めないだろうし、求めるべきではないでしょう。本来は荷物を運ぶクルマです。
機械的な部分で敢えて一点挙げれば、1速に入りづらい事があります（そんな時は昔風に、つなぎ加減でクラッチを2回踏むとスコンと入ります）
温まった後でも発生しますので、シンクロ等の持つ構造的な原因があるのかもしれません（ただし、7万キロ走行車である点と、他の個体の状況は未確認である点は考慮が必要です）
トルクコンバータを持たないMT車では、その回転数が発生する素のトルクだけが頼りですから、発進時に多少気を遣います。ここはさすがに660ccです。
ただ、意外にもスグに繋いでしまっても結構粘るエンジンのようです。よくできてます。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験