スズキ アルト 「かなりマジメなクルマ」のユーザーレビュー

かなりマジメなクルマ

2017.11.5

総評

事故られたための代車で、乗ることができました。
自分のクルマがターボRSなので、NAを舐めていました。
良い意味で、ターボ付きとは別の車。
本当によくできているし、よく走ります。
これなら、ターボ要らないかもとさえ、思えます。
以前乗っていた軽自動車では、頑張ってもらわないと登れない坂も、本当に簡単にスルスル登っていきます。
比較すると、エンジンスペックはさほど変わらないものの、車重が200kgも軽いです。
軽量化のための安全性はわかりませんが、64km/hのオフセット衝突には対応しているので、正面衝突なら大丈夫なのではと思っています。
次回、箱替えの時も、ハーテクト搭載車種から選びたいです。

満足している点

実に良く走ります。
副変速機付きのCVTのおかげなのか、トルクがあるのか、青葉区の急な山坂を、踏まなくてもスルスル登っていきます。
市街地を走るのに、まず他の方に迷惑をかける用なことはないはずですし、高速も走行車線なら流れに乗れます。高速走行時の乗り心地も良し。
運転席に、シートヒータまでついている。
エネチャージがついているので、ターボRSのアイドリングストップよりスムーズ。

不満な点

Lグレードなので、ドアミラーが手動。
シートリフターがついていない。
リアシートのヘッドレストがない。
タコメータがないのはつらい。

スズキは良い車を作るのに、ブランド力がない。

何もしなくても、社用車などでよく売れているため、MCなどが期待できない。スズキは作ったら作り放し、売りっぱなしの傾向がある。

今となってはレーダーブレーキサポートが貧素なので、テコ入れでデュアルセンサーブレーキサポートだか、ハスラーのステレオカメラ式にでもアップデートしてもらいたい。

デザイン

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走行性能

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コレ以上必要か？と思えるほど十分なパワー、トルク。
CVT特有のラバーバンド感も少なく、タコメータがないので恐らくですが、1500回転ほどで、50km/hほどで流せる感覚はCVTならではの楽しさです。

乗り心地

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市街地で角を曲がる時などは、フニャフニャで大きめのロールを感じますが、高速道路を流していると、硬めでふわふわした感じはあまり感じません。

積載性

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燃費

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まだ一度もガソリンを入れていないため、わかりませんが、期待しています。

価格

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故障経験