スズキ アルト 「ゴテゴテっとした素敵機能満載なクルマをお求めの向きには、 全く、「オススメしません」。 家族向け「リビング」、お友達・大人数を乗せる 「応接室」」のユーザーレビュー

ゴテゴテっとした素敵機能満載なクルマをお求めの向きには、 全く、「オススメしません」。 家族向け「リビング」、お友達・大人数を乗せる 「応接室」

2013.7.17

総評

ゴテゴテっとした素敵機能満載なクルマをお求めの向きには、
全く、「オススメしません」。
家族向け「リビング」、お友達・大人数を乗せる
「応接室」、そんなクルマでは「ありません」。
自分一人だけ、飾り気なく、気軽にぶらっと
「何も持たずに出かけよう」、そんな車です。
燃費に優れ、汎用性高く、気兼ねなく使える維持コストの
低廉さも気軽なお出かけを後押しします。

よって、以下のオススメにはいずれも「該当しません」。
「素朴さ」「実直さ」なんて項目が無いんですもの(苦笑)。
性能が優れていればいるほど、個性的であればあるほど素晴らしい、
そういう価値観では致し方のない所ではありますが。

・・・ですがまあ、用品、オプションの類はキチンとつけましょうか。
さすがに裸状態でバイザーも無しというのは身軽を通り越して無謀に過ぎます。どうせ大した額にもなりません。

ええ、カッコつけて少額をケチってバカを見てる、今の、私です(笑)。

満足している点

・経済性抜群なところ。
元々の値段もさることながら燃費も良く、かけた費用
以上によく走ってくれるのがいい。
耐久消耗材として使い倒すにはもってこいの良車。

・コレといった機能が「無い」ところ。
自動車として最低限必要な、「走る」機能は揃って
おり、可搬性だとかオシャレさだとか走行性だとか、
一々余計なプラスアルファに逃げない点。
ンな売りをわざわざ捻り出さずとも、満遍なく
何にでも使えるだけの汎用性はあります。
特に問題無く、お値段以上にバランスよくまとまっています。

不満な点

車重が重すぎる。前モデルと比較して100㎏超太っている。
いかに効率燃焼を追求しているとはいえ基本、エンジン排気量は660固定なのだから、車重増加＝加速鈍化、可搬重量低下に直結する。
これならば、無駄な構造は廃しても良かった。
ぶっちゃけ、3ドア車設定は残してさらにコンパクト&
(経済的に)ハイパワーを追求するのもアリだった。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験