スバル WRX STI 「演出が足りない」のユーザーレビュー

演出が足りない

2019.9.25

総評

ちょっとがっかり。外観はまあまあ派手でいいけど、室内はなんの演出もなくふつうの乗用車。ほとんどの人はレースに出ないんだから、実際に速いというのはそれほど重要じゃない。速いような気にさせてくれる、期待を抱かせてくれる演出がほしい。

高回転型というのも、そのへん走っている限りではワクワク感が乏しい。低回転ではトルク小さくて、逆にがっかり。あのザラつき感のあるエンジンで高回転まで回して気持ちいいのかも不安。

もっと一般人にもわかる演出がないと、オタクしか買わない車になって未来はない。

これで400万なら、ちょっと無理して600万の車買うほうが満足度高そうな気がする。

満足している点

- 羽がかっこいい。
- 速いんだろうなという期待。
- FRぽくにも、FFぽくにもできる。

不満な点

- そのへん走ってるぶんには、なんだか非力。
- エンジンの感触がざらざら。
- ふつうの乗用車みたい。

デザイン

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走行性能

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えっ、これ300 PS? もっと強烈なパワーを期待したのに拍子抜け。高回転型だから低速トルクないの？一番スポーティーなモードで。

前後トルク配分を調節してFRぽくもFFぽくもできるのはおもしろい。高速道路をまっすぐ走るだけなら、FFぽいほうが直進性がよくなるんだろうか。ある動画で、前輪の接地感が弱いというのを見たんだけど、Audiみたいには張り付かないのかな。

乗り心地

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エンジンをかけた第一印象、なにこのザラザラ感。ぜんぜん滑らかじゃない。オタク的には「水平対向」が刺さるんだろうけど、ふつうの人に買ってもらえないと絶滅しちゃうよ。こんなんなら直4でいいよ。

足は、自分の車よりはずっと柔らかいので、この点では一般向きかな。

積載性

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ふつうのセダン並みでしょう。

燃費

-

悪そう。

価格

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故障経験