WRX STI A-Line(GVF )に乗っていますが、週末良く走りに行くので、STI のフレキシブルタワーバーをつけようと思っています。 そこで質問ですが、どれほど走りに変化がありますか？週

Answer 1

フレキシブルタワーバーは普通のタワーバーとは異なった変化となります。
普通のタワーバーだと、ハンドル周りがガチガチに固められた印象で乗り心地も硬くなります。そして、直進性があがる反面、ハンドルが回しづらくなります。
しかしフレキシブルタワーバーの場合…
(以下、WRX STIへ取り付けた当時の感想をmixi日記から引用します)。

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・一般的なタワーバーとは違い、ハンドルが重くなるようなことはない。むしろ、
“軽くなった？”
と思える程に、ハンドルが切りやすくなった。

・フロントの左右でバタつくような感じがあったのが無くなった。

・マンホールでの凹みを片輪だけで踏んでも、何事もなかったようにいなすようになった。
（以前はうんしょという感じで車体も傾いていたが、サスだけが動く感じに）

・リアから押し出される感じが強くなり、クラッチも繋ぎやすくなった。そして、高いギアでも低い回転数で更に粘るようになった。

・加速性がアップし、装着前のように踏まなくてもスルスルと加速する。

・直進性と安定性の向上とともに、ハンドルを切ってアクセルを踏んでいくと更にイン側へ踏ん張りながら入っていく感じになった。

～感想～
走行してのデメリットは感じられず。
やはり、フレキシブルタワーバーを取り付けることで、フロントがしっかりすると同時にリアの接地性が上がっていると感じる。
燃費がリッターあたり1km上昇したのは以前取り付けた車と同じで、怪しい燃費グッズよりも効果的だ。
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という内容です。
個人的には『タワーバー』なんて名前を入れるので普通の棒状のタワーバーと同じように考えてしまう人が多いので、タワーバーなんて名前を外せばいいのにと思うくらい、普通のタワーバーとは異なります。
STIスポーツパーツでありながら、スバルの純正アクセサリーとして採用されたくらいなので、非常に効果があるのでしょう。
じゃあなぜ生産時に付けないのかと言われることがありますが、コストの問題と取り付けが流れ作業で行うには手間なパーツだからと思います(なにせ、バーの真ん中が折れてプラプラする構造ですから＜これがキモなのだそうです＞)。同じフレキシブルタワーバーでも車種によっても微妙に違うそうですし。

前車、そして現在の車に取り付けてた私から言うと、絶対にお勧めのパーツで、損はしないと思います(ちなみに昔、普通のタワーバーを付けたこともありますが、そちらは好きならどうぞというスタンスです)。

※ちなみにこのフレキシブルタワーバーはこの構造で特許をとっています。

質問者からのお礼コメント

とてもとても詳しく書いてあり大変参考になりました！今日注文しました笑
ありがとうございます

Answer 2

タワーバーを付けるとボディのねじれが減り曲がったり段差を乗り越えたりした時の動きが鋭くなります。
デメリットとしてボディのねじれがなくなる分足回りへの負担と乗り心地が硬く感じるようになります。

現状の乗り心地からわずかに硬くなってもいいなら取り付ける価値はありますがちょっとでも跳ねるのが嫌な場合はやめておいた方が無難です。

あと取り付ける場合は取り付けは前後同時につけましょう。前だけとか後ろだけとかだとバランスが悪くなるので走りにくくなる可能性があるためです。


まぁタワーバーもいいですがいいタイヤを買うと地面に吸い付く感じが凄いのでそちらもお勧めします。