WRXSTIより馬力も低く5速MTしかないランエボXのほうが中古相場が高いのはなぜですか

Answer 1

カタログに乗っているスペックは
あくまで平均値であって、実際のパワーではないです。
ほとんどは下回っていることが多いですが
エボはほとんどが上回っているそうです。

またエボはエンジンが違うエボX以外も含めて
ちょっとした改造でもパワーが上がりやすく、また最大値耐久性能が高いので改造という意味ではパワーが上げやすいのです。

ところがインプ、WRXSTIは
水平対向エンジンで、バランスはいいものの
メンテナンスしにくく、振動が多いので壊れやすく耐久性が悪かったので、昔の年式からしてエボより価格が安い(まぁ昔は限定車、カタログ車の違いもあったのですが)です。
特にエボに関しては、実際にレース仕様として買っている人が多い為(ある程度距離がいっている中古でも耐久性がいいので)、中古市場では人気ですが、インプ、WRXSTIは距離をある程度走っていると耐久性では劣る為にそういう用途では買われない為です。

Answer 2

後続車が無いからかな。

Answer 3

改造に対するコスパです。
ただのブーストアップでの限界だとエボ10は380～400馬まで上げられるのに対しWRXは350馬力位です。
あとはそれに伴ってノーマルエンジンの限界も違います。
4B11は400馬力でピストンが限界でトルク55kでコンロッドが限界です。EJ20やFA20は350～360馬力でトルクも50kも出せば限界です。

もちろん限界とは一瞬で壊れる値ではなく比較的短命になる値でそれ以上出している人もいますので一概に言えません。

ただノーマルという状態でこの差は改造していく上で必ず大きな差になります。

あとは乗り比べた個人的な感想でWRXは出だしのトルクがびっくりするぐらい低いです。エボの感覚でクラッチ繋ぐと確実にエンストします。
エボはアクセル使わずクラッチのみで発進して1500～1800回転で町乗り可能で1500回転もあれば踏み込んだ瞬間1k以上ブーストがかかります。

Answer 4

カタログ値では308馬力ですが実馬力は300馬力のようですね。
エボⅩカタログ値では300馬力ですが実馬力は325馬力のようです。
としたらエボⅩファイナルは325馬力を上回る勘定になりますね。
WRXSTIはファミリーカー的な感じがします。
対するエボⅩは内外装など気にせず性能を追いかける人向きな感じですね。
一般道でそんなハイパワーは必要ないですけどね。
他は他の方が回答されてます。

Answer 5

WRXは6速MTしかないので、昨今増えているAT免許の人はそもそも乗れないという欠点がありますが、ランエボＸは６速DCTがあります。
MT免許の人でも6速DCTの良さを理解している人であれば、そちらを選ぶと思います。
パワーは８馬力しか変わらないですから、アドバンテージはないですね。
あと、水平対向エンジンはメンテにお金が掛かるなど癖があるイメージ。

Answer 6

生存する車体の数が少ないからだと思います。