スバルwrx sti のＡ型とかＢ型とかってなんですか？

Answer 1

フルモデルチェンジしたばかりの車体：A型
1年経過し，年次改良された車体：B型
さらに1年経過し，年次改良された車体：C型
・・・さらに続く

スバルは，毎年年次改良をします。欧州車だとイヤーモデルなんて言い方もありますね。毎年ちょっとずつ変わっていくので，車検証に掲載される型式のアルファベットが変わっていくのです。

要は，アルファベットが進むにつれて熟成されたモデルと言えます。トヨタなどの大会社は，商品が完成されてから，新型が登場するので，マイナーチェンジするまでは，3年ぐらい変わらなかったりします。

しかし，スバルは，とりあえず市場に出し，不具合などを修正しながらクルマを完成させていきます。よって，毎年の改良が必要となり，「年次改良」略して「年改」と呼んだりしています。その年改時に注文しようとすると，既に在庫がなくなっていたり生産中止されている場合があるので，注意が必要です。（まぁ，新しいクルマの方が良くなっていることが多いわけですが。）よって，昔からのスバリストは，フルモデルチェンジしたばかりの車体には手を出さずに，熟成の進んだD型以降を購入するファンが多くいました。私もF型（最終型）を2代続けて購入した経験があります。

今のスバル車は，トヨタ傘下になった影響も有り，ある程度完成されてから市場に出るので，年改による改良は最小限になっています。新しくスバルを購入する人は，新型だから購入するという人も増えた気がします。AとかBとかは気にしていないようです。

尚，スバル以外でもレクサスはイヤーモデルを発売することで，いつ購入しても新型と表現していますし，マツダも頻繁にマイナーチェンジすることで最新最良の車体をいつでも購入できるようにしているようです。

Answer 2

マイナーチェンジの世代を表しています。
A型が初期型、そこからマイナーチェンジをするとB型、C型とアルファベットが進んでいきます。