サンバー走行不能

Question

本日突然走行不能になってしまいました。

１６年のＴＷ２フルタイム４ＷＤのディアスワゴンです。

２年ほど前に右か左か忘れましたが大抵同じシチュエーションでコーナーの立ち上がりで加速するときリアのデフからガーと異音がするようになり、とりあえずデフオイルを交換（オイルはかなり汚れておりドレンボルトには多分通常よりは多い鉄粉が付いていました）してみたら症状が治まったのでそのまま乗っていました。

その後本日まで２０００キロ以上は乗ったと思います。

山道のコーナーをハードに走っていてギアを落としエンブレをかけた時だと思いますが突然動力が全く伝わらなくなってしまいました。

やむなく自動車保険のロードサービスを頼みレッカーで運んでもらいました。

現状はエンジンは異音もなく拭け上がりも良いです。

ギアはクラッチを踏まなくても１～５、バックもすべて入ってしまいますが動力は伝わらず全く動きません。

ギアを入れても何も音もせず、惰性で走って止まるまでの間もエンジンは回るだけで変な音もせずスーッと滑るような感じでした。

自宅から２００キロも離れたところでしたがレッカーや帰宅の交通費は保険から出るそうなので良かったのですが、修理費はもちろん自分で出さなければなりません。

近くでしたら考えられるクラッチやデフの部品がわかれば調達して自分で直して乗って帰ってこようかとも考えましたがまず厳しいです。

保険屋さんが紹介する全く知らない土地の修理屋さんでどんな見積もりが出るか不安です。

ロードサービスではあくまで修理完了した車の自宅への搬送費が１０万円まで出るということで、修理しないとサービスは利用できず自宅へ運んでもらうことはできません。

考えられる修理に必要な部品、おおよその修理費用などアドバイスいただけないでしょうか。

補足

クラッチ交換をブログに掲載されているものを見ましたがボルトがなかなか外れないなどの難関にぶち当たったらそれこそＤＩＹでは何日かかるかわかりません。 ましてや車の保管されているのは氷点下の群馬です。 三井ダイレクトのロードサービスですが、紹介する整備工場で修理が完了した車の自宅への搬送費を負担してくれるというものです。 現物を見なければなんとも言えないでしょうがこの症状で考えられる修理費用はどれくらいになるでしょうか。 年始で整備工場が開いていないため保険屋さんからの連絡は数日後になると思いますが心の準備をしたいです。

Answer 1

デフギアまわりを全交換したほうがいいでしょうね。

＞リアのデフからガーと異音がするようになり、
＞とりあえずデフオイルを交換（オイルはかなり汚れておりドレンボルトには多分通常よりは多い鉄粉が付いていました）

それだけ鉄粉がついている時点で末期症状ですよ。
ギアが磨耗して痩せ、ギア飛びをするようになったんでしょうね。


【補足について】

どうこう言わずに、修理工場に頼むべきです。

Answer 2

ギアはクラッチを踏まなくても１～５、バックもすべて入ってしまいますが。
仮に、この症状は、デフ破損とは関連しませんが、・・・・。
単に、クラッチの寿命でディスク、カバー関連がバラバラになっただけじゃ無いのかな？。
デフから異音と言っていますが、そう簡単にデフは破損しません。
現地の修理屋が信用できないなら、スバルのディーラーにでも依頼したら良いでしょう。
不動車の回送は、レッカー費用がかなり高いですよ。
また、サンバーのクラッチ交換は、リフトが無いと現場修理は厳しいですよ。
ミッション、デフ、クラッチが一体式になっていますから、できたら降ろして点検すると良いでしょう。