スバル サンバー のみんなの質問

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スバルの軽トラ(サンバー)はリアエンジン(しかもL型横置き?)だと聞きました。他のメーカーの軽トラは座席したにエンジンがあるのに何故でしょうか?衝突の際など運転席が潰れると思います

が…

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ベストアンサーに選ばれた回答

今は生産されなくなって、ダイハツの車をOEMで出していますけど、自社生産していたころのサンバーはリアエンジン、リアドライブ(RR)でした。

これは、スバル360の時代から続くもので、スバルとしては、この方がトラックには向いていると判断していたのでしょうね。

前に、所有していましたけど、足元のスペースが他社に比べるとゆとりがあるように感じましたし、シート周りのスペースにも余裕がありました。
前にエンジンがあるタイプだと、エンジンの点検のためにシートを外す必要があり、シート自体のサイズや構造に制約が出てしまいます。
シートの後ろにそこそこのスペースがあって、工具とか小物類を入れておけました。

今乗っているキャリィでは何もおけません。


それと、軽トラックで衝突安全性を議論するのも、どうなんだろうとは思いますけど、普通のタイプと差が出ることはないはず。
むしろ有利かもしれません。
普通のタイプでは、エンジンを置くためにフレームの真ん中に大きな穴が開くわけですからね。
サンバーの場合はそういうことはありません。

また、今の衝突安全の設計はボディを上手につぶしてショックを吸収するという考え方で、エンジンがない方がやりやすいそうです。

質問者からのお礼コメント

2016.9.14 17:17

なるほどです。詳しくありがとうございました。

その他の回答 (4件)

  • スバル 昔からの流れみたいなものですね。
    昔は 2サイクルエンジン主流で 排気量も360cc
    乗用の360ccのノウハウ 活かしたのではと思います。

    ホンダ アクティトラックは 荷台下にエンジンあります。

    衝突に関しては 特別 軽でなくても 商業車は キャブオーバータイプが
    事故の際 運転者が挟まってしまうと言う理由で セミボンネットタイプに
    なっていったのですが その後 ボディの設計などの見直し等で
    衝撃吸収タイプのような感じになってます。

    いくら改善されたと言っても 衝突の条件 スピードや相手の車種次第では
    潰れるのは 回避できませんね。

  • 荷物を乗せた時のトラクション抜けがない、むしろ空荷でも積載があっても駆動輪が地面に押し付けらることにより強力なトラクションが確保できる

    これが大きな理由で、1961年にデビューしてスバルが軽の生産を終えるまで、ずっとRRレイアウトとしてきました。
    そのためボディ自体はトラック同様の強固なフレーム構造を持っており、これが重量物の積載のみならず、衝突安全性にも寄与していたようで、近年の衝突安全確保の際には、他社がフロントタイヤを運転席の前に移動させ、これで衝撃を和らげないと対処できなかったのに対し、スバルでは、
    「解析の結果、現状のフロントタイヤ位置のままで、フロント部の補強で対応できることが分かった」
    として、タイヤ位置もそのままになりました。

    なお、エンジンをフロント座席下に持っていっても、運転席が潰れることを防ぐことには寄与しません。
    普通の車のように、フロントにボンネットがあり、そこへエンジンが納められていれば、エンジンが頑丈な壁になって防いでくれる場合もありますが、多いケースとしては、エンジンが運転席に突っ込んで、それにより乗員が潰されて死亡します。
    スバルの水平対向エンジン車は、そういった被害を無くすため、衝突した際にエンジンが車体の下に潜り込むようになっています。


    ※なお、開発当時のエンジンは2気筒で、基本的なレイアウトは、当時のスバル360をベースに手を加えたようです。

  • 基本的に、4独サスペンションも含めてスバル360から流用という感じです。
    細かく言えばそのまんま流用ではありませんが。
    アクティがリヤミッドシップなのも、FF乗用車Nコロのユニットをそっくり後輪に移したみたいなところが出発点です。のちにトゥデイが登場した時にはTNアクティのユニットを前に戻しました。

    初代サンバーは車体の中央が荷台で、それが物凄く低い形でした。
    http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/002/132/41/N000/000/000/124506835465016309303_P1000725.JPG
    流石にこれでは使い勝手が悪いので、のちに普通の形の荷台となりましたけど。

    普通の軽トラは後軸が軽いのでポンポン跳ね、雪道ではすぐに立往生でした。しかしリヤエンジンのサンバーとリヤミッドのホンダTNは重量バランスが良いので、4WDが登場するまでは雪国や山間部で人気がありました。

    衝突安全性とエンジンの位置は直接関係がありません。
    それよりも前輪を前に出して短いノーズを設けた「セミキャブ」タイプが有利で、今のバンは全てセミキャブタイプになっています。
    しかし軽トラは最大ユーザー層である農家の老人が「俺らはバカでねぇがら事故なんか起ごさね。安全性なんていらねがら、広い室内と小回りを」と言うものだから、バンと別設計となりフルキャブばかりに戻りました。

    ちなみにリヤオーバーハングに重量物があるサンバーは、後輪がスリップするまでの限界が高いけれど、一旦流れだしたらそれが重しになってスパーンと流れやすい特性があります。

  • 私が開発したわけではないので、想像ですが、4気筒エンジンなのでリアのスペースにしか置くところがなかったのではないでしょうか。軽トラでさえ走りの美学があるとすれば、駆動輪であるリアにトラクションをかけやすいように後ろに重いものが積んであるのではないかと想像します。

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