スバル サンバー のみんなの質問

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軽自動車は、ホイールベースを目いっぱい伸ばしていてすぐにバンパーですが、
軽の商用車やトラックは、前後にオーバーハングがたっぷりとってある車が多いです。
なぜホールベースを縮めているのでしょうか。

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ベストアンサーに選ばれた回答

いくつかの理由があるんですけど、最大の理由は「最小回転半径」が小さくできることでしょうね。

写真の車は、スバル製のサンバーですけど、
この時代の特徴として、前輪のタイヤがシートの真下付近になる(キャブオーバータイプ:本当はエンジンの位置で判断しますけど、便宜的にタイヤの位置とします)という特徴があります。
そのため足もとの余裕が(とくに左右方向の)生まれます。
その結果ホイールベースが長くできないというデメリットが生まれました。

また、この車はRR方式で、後輪の後にエンジンがあるので、その分後輪は前に出てしまいます。
余計にホイールベースが短くなります。
この時代は、バンもトラックもホイールベースは1890mmだったはず。

現在のサンバーバンもトラックもダイハツのOEMですけど、バンは2450mm、トラックは1900mmです。

バンの方は、前輪が足元にあって、それが大きな理由で550mmも長くなっているはずです。


事の起こりはずいぶん前で、1998年に軽自動車の規格変更が行われて、衝突安全性などが引き上げられました。
それ以前の軽トラックやバンはキャブオーバータイプでした。
ところが、タイヤを前に置くと衝突試験で有利という事なのか、タイヤを前に移しました。
FRの軽トラは、後輪をかなり前に出して最小回転半径への影響を小さくしたものもありました。

ただ、数年後、モデルチェンジで、軽トラックはキャブオーバータイプに戻したものが多く、バンタイプは前にタイヤを置くタイプが主流です。
軽トラックはボディや荷台の下にフレームがあるので、タイヤを使わなくても衝撃に耐えられたのかも。


個人的な印象ですけど、動力性能が上がり、高速道路を走る機会が増え、そのときの横風の影響を考えたのでしょう。
横風を受けた時、ホイールベースが長い方が安定性は良いと考えられますからね。
軽トラックの場合、定量の荷物は荷台の高さ位になると思われますので、風の影響は少ないはず。
で、軽トラックは取り回しの楽さを優先したという事でしょう。

質問者からのお礼コメント

2024.3.27 20:12

ありがとうございました。

その他の回答 (3件)

  • ホイールベースは短ければ最小回転半径が小さくなるので小回りが効いて、狭い道や狭い場所への駐車が容易になります。

    ただ画像のサンバーほど短い車は少なくなって、ハイゼットでもホイールベース2450ミリあります。現在では一般的な軽自動車との差は500ミリ程になってますので大差ありません。

  • 室内空間を広く取るのと、構造的にエンジンが前席下部に搭載されているので、ホイールベースを長く取れないです。

  • なぜホールベースを縮めているのでしょうか。

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