最近やっと安定したｻﾝﾊﾞｰのエンジントルクUPと簡単な測定方法をおしえてください。発進が少しもたつきます。ﾀｺﾒｰﾀありません。アクセル開度不足？

Question

エンジン交換時クラッチ板交換調整しています。走行中の力不足は感じられません。ワゴンRに比べてです。ネットで調べ、初めてのエンジンの自己満足重整備修理しています。エンジンオイルの減り具合も知りたいです

①シリンダーヘッド交換：ﾗｼﾞｴｰﾀｰで微小ｴｱｰ確認。シリンダﾍｯﾄﾞの歪みと思われ大苦労してﾍｯﾄﾞを鉄定盤で面研磨したが、亀裂2箇所以上目視確認できたので今後を考えてオークション入手し交換。バルブ､ｼﾘﾝﾀﾞｰ研磨とバルブ調整､ｼﾘﾝﾀﾞｰﾍｯﾄﾞパッキンも交換。今のところ１万km以上走行。念のためオイル減り具合確認中
②エアー抜き不良：したがホース接続部クーﾗﾝﾄ漏れ4箇所くらい有り。エンジンとラジエーター間ﾊﾟｲﾌﾟ2本穴あきで普通のｽﾃﾝﾊﾟｲﾌﾟに交換。エンジンｵｰﾊﾞｰﾋｰﾄ何回も有り、そのたびにﾊﾟｲﾌﾟ等接続部で水漏れ手直し。
③ECU交換：エンジン始動が急にかかりずらくなり、完全にかからなくなってECU内いじっていたら基板のﾊﾟﾀｰﾝ破損で断念。ECU中古に交換後正常始動した。
④修理後のエンジン圧縮基準内（13～１４ｋｇｆ/㎡）、プラグの焼け具合良好。荷物100kg位。燃費11～13km。
④エンジンタイミングベルト破断でエンジンロック。費用が３０万円位と高額見積もり。機械いじりが大好きで一度はやってみたいという気持ちがあったのでﾘﾋﾞﾙﾄエンジンに自己交換。その後エアー抜きがうまくいかずｵｰﾊﾞｰﾋｰﾄ何回もさせました。

Answer 1

どうも

大型二輪に乗る者です
車のエンジン脱着経験あります

質問者さん
そのエンジンは終わってる

いく日もいく日も
手を掛けて載せ換えた珠玉のエンジンも
たった一回のオーバーヒートでダメになってしまうんだ

後悔して後悔して
うんと後悔するんだ
そして忘れないようにしろ

そのエンジンは終わっているんだ
諦めろ

某劇画の「湾○ミッ○ナ○○」の作中で
ある自動車改造ショップのエンジニアのボスが言っていた言葉です
質問者さん
悪いですが
本当にそのエンジンは「終わって」います
オーバーヒートなんて何回もやって良いモノではありません
エンジン載せ換えまで出来てご存知無いのですか

オーバーヒートは本来「一回でも」やってはいけないものです
最悪許されて一回
二回やったらそのエンジンは「終わる」とさえ言われています

一度オーバーヒートをすれば
ヘッドの歪みだけでなく
エンジンのブロック自体の強度が弱り熱に弱くなってしまうのです
するとオーバーヒート癖が付いてしまい
僅かな温度上昇でオーバーヒートする様になる
つまり以前や同型の正常エンジンが何とも無い状態で「オーバーヒート」すると言う意味です
つまり使い物にならないと言う訳です

エア抜き程度で、と思うかも知れないですが
それは安易に過ぎます
エア抜きこそ「重要で慎重に行わないとならなかった」のです
質問者さんはツメが甘かったのです

私もエンジン脱着経験ありますが
私自身
ツメが甘いと言う自分を自覚し
搭載時に慎重を期しました
フロントエンジンで普通より重く(エンジンスタンドの油圧シリンダが負けかけてました、位置決め中ゆっくりですが下がって来ており時々上げ直したりしてました)
フロントガラスを割らないようにとか落下させて車体を変形させぬ様にとか
とにかく失敗はなるべくせぬよう細心を払いました
失敗はフライウィールとコンバーターの接続ボルトを締結せず搭載してしまい
「アア、再脱着か」と落胆仕掛けたところ
何と
搭載状態でボルトが取付け出来た為
事無きを得ました
(その代わりクランクプーリーを巨大な工具で回さねばなりませんでしたが)
工具が無ければと思うと冷汗でした
(知り合いの工場で工具があり助かりました)

そう言う訳で
私も失敗が無い訳ではないですが
ホースラインが長くエア抜が難しい車両では慎重になります
エンジン掛けてサーモが開いたら即止め補充
これを繰り返し
完全になるまで走行させません

もし
このプロセスを踏まえなおエア抜け不完全であったら申し訳ありませんが
いずれにせよ
正常エンジンならいざ知らず
オーバーヒートして歪んで出力低下したエンジンはもう
元には戻らないしトルク低下は仕方ないです


応急で
再載せ換えまでの一時しのぎなら
余りオススメ出来ませんが
方法を伝えます

まず
エンジンオイルをかなり硬いものにして下さい(15w-50等)
容量MAXプラス150〜200cc多く
(自己責任ですがヒート対策です)
エレメントも交換です
プラグも新品交換でギャップを規定値の狭い目に調整
(イリジウムは不可)
バッテリーを新品に交換です(有無を言わず)
燃料をハイオクにします(全て)
ギヤオイルも交換
当然硬めで
クーラントをリザーブの満タンラインよりこれまた多く(2〜3cmほど)
これも自己責任ですがヒート対策です
更に設定あったり流用が可能なら
同社のスポーツモデル用のハイプレッシャー対応ラジエターキャップに交換です
(ラジエター温度が高くともオーバーヒート状態を緩和する、その為の部品)
ただしリスクもあるので自己責任で
(ホースバンドは絶対新品を使い再利用を控えると言う条件があります)
サーモも交換(今回変えてあれば不要、そうで無ければ無条件交換)
ラジエターのフィンを綺麗に直す(拭くと曲がるので禁止、曲がったフィンのみ慎重に修正)
タイヤエア圧をF2.4〜2.5kgR2.6〜2.7kgに上げて
エンジンがリヤなので高めに
(自己責任で、フリクションが減り低速トルクの低さを補う)


とにかく
「ケチ」をしない、と言う事に尽きます
作業を自分で行ってセーブ出来た分
どこかには贅沢と感じても費用を掛けるのです
これは鉄則だそうです
私も節約や部品の再利用はします
しかしやってはいけない部分や念の為可能だが新品を使うと言う事は
時に必要です
「車修理・かねをケチるとかね掛かる」と誰かが言ってたそうです
(ホントにそうだと思います)
それを守らないと
今回みたく載せ換えたのに壊れ再載せ換えとなりますから

先に提示した方法は応急です
いずれエンジンは載せ換えないと
出先等で動けなくなり余計な出費となりかねません
必ずエンジンを交換して下さい
(乗り続けるなら)

では
幸運を祈って

Answer 2

マニアックな方が良いかもしれませんね
一般的なエンジンの常識では貴方の納得いく常態は無理ですね
簡単な所では
1.水温の管理
2.プラグ コイルの管理
3.ピストンリングの管理
4.運転燃費の改善
位でしょうか？
マニアックでよければお教えしますよ
初心者でも出来るとプロ級の腕前です
(自論ですが)
締め切り時間が迫ってますので一旦書き込みます

Answer 3

サンバーのエア抜きで苦労したのはフロアにこぼれた
クーラント掃除したことくらいですけど・・・
それもショップでタイベル交換してもらった時

トルク不足は４気筒だから仕方ないのでは？
燃費も悪くないし・・・

Answer 4

ＮＡの場合は
点火系の火花を強くすること


テールパイプに
黒いススが
着いている場合は
点火系のトラブルが発生中