軽バンで高速を100キロで走り通してるとかなりエンジンが悲鳴をあげてますか。 ミニキャブでこの間他府県に行く用事が出来、高速を利用する方が単純で早く 帰れるので使用しましたが、５速で１００㌔出すと可なりの

Question

エンジン音についついビビッてしまいます。軽ワゴンと違って加重低速重視に作られた
車なので元々高速は不向きなんでしょうけど、荷物があると仕方なく走ります。
80キロ位で走りたいのですけど、後を高級乗用車がイライラして走るので辛いです
５速で大体100キロでエンジンの回転は何十パーセント位でしょうか
定期点検さえしていればエンジンは壊れないものでしょうか
ちょっと乗る度に不安に思うのでお聞きします。

補足

皆様のご親切な回答を多数いただき有難う御座いました。 回答を読むとへーえって声が出るほど参考になりました 今後は高速道路でトラブルをなるべく避ける為に 90キロ前後位で走ることにしました。

Answer 1

率直に回答します
■100キロでは８３％の回転数です。
最高速はエンジンが吹け切って１２０キロです。


■ミニキャブは鉄ブロックエンジンであり比較的高耐久エンジンです。
補機ベルトも切れにくい構造です。
パワステも従来式油圧ポンプであり、丈夫な構造です。

軽自動車のエンジンが壊れる背景は潤滑不良やオーバーヒートではありません。
もちろんオイル交換してないと壊れますが。


■｢赤帽｣の軽トラって聞いたことあるでしょうか？！
毎日高速道路を走ってますが、２０万キロ以上の耐久性があります。

潤滑環境や冷却環境を改善しているわけでなく、エンジン内の稼動部品を強化してます。
｢普通の｣軽自動車はその軽量化やコスト制約からぎりぎり（１０万キロレベル）で設計してます。
具体的に壊れるのはロッカーアームやバルブ首部なのですが、｢赤帽ヘッド｣はこれらを強化してます。

部品設計は、応力寿命を計算してそのサイズや材料を決めているのですが、赤帽ヘッドは
長距離トラックと同様の考え方で応力寿命にかなりの余裕をもって設計しております。


赤帽はスバルサンバーの独断場です。
一時期ダイハツのハイゼットの時期もありましたが、数万キロでエンジン故障が相次いだ為に
スバルサンバーが大人気で復活してます。


以上参考ください

質問者からのお礼コメント

皆様有難う御座いました。ベストアンサーは％で回答して下さった方にします
それにしてもスバルの技術って素晴らしいですね。

Answer 2

●スズキ エブリイの場合の100km/h時のエンジン回転数
★2WDの自然吸気（NA）
・5速マニュアル … 5016rpm
・3速AT（自動変速機） … 5733rpm

★2WDのターボ・チャージャ
・5速マニュアル … 4209rpm
・3速AT（自動変速機） … 3662rpm

●エンジン最高回転数に対する比率
★2WDの自然吸気（NA）
・5速マニュアル … 91.2%（最高回転数 5800rpm）
・3速AT（自動変速機） … 98.8%（最高回転数 5800rpm）

★2WDのターボ・チャージャ
・5速マニュアル … 70.2%（最高回転数 6000rpm）
・3速AT（自動変速機） … 61.0%（最高回転数 6000rpm）

なおここでの「最高回転数」は「レブ・リミット」ではなく，最高出力を発揮できる回転数を意味しています。一般にレブ・リミットは，最高回転数＋500rpmくらいです。

●耐久性
NAエンジンの3AT（3速AT）を除いて，100km/h巡航は可能なレベルです。ただし耐久性ですが，5000rpmくらいなら，連続的な使用はまったく問題ありません。一般に5500～6000rpmになると，十分な冷却やオイル潤滑をしておかないと，耐久性が著しく低くなります。このため3ATは，ちょっと問題です。

●どうすれば長く使えるのか？
エンジン回転数を4000rpmくらいで長時間，使うのはあまり問題ではありません。最大の問題は，急激な加速でエンジン回転数が5500～6000rpmに到達することです。エンジンの摺動部分の負荷が高くオイル切れの可能性がありますので，できるだけ避けるべきです。

簡単ですが，ご参考になれば幸いです。

Answer 3

エンジン回転高っ!!!!!!!!!

アルトワークスが１００ｋｍ/ｈ巡航で４０００ｒｐｍ位です…。１６５/５５とタイヤ外径を多少デカくはしてますが(°□°;)

なおレッドゾーンでブチ回さなければ大丈夫です。

Answer 4

6000回転弱くらいです。限度が7500とか8000くらいなので相当回ってますが、限度までまわさない限りは燃費が悪くなるだけで何も問題ありません。

Answer 5

何十パーセントと言われても分かりませんが、6千回転中盤ぐらいではないでしょうか？
私も以前キャブバンに乗っていましたが、高速を走る時は90前後で巡航する事が多かったです。
エンジンはそう簡単に壊れはしませんが、掛かる負担は大きいでしょうね。

キャブバンの前は同じエンジンを載せてたミニカのバンに乗ってました。
高速を120で巡航して6千後半ぐらい。
そんな状態で高速道路を2時間程度、無休憩で何度も巡航してましたが、エンジンには何の異常も出ませんでしたね。
その代り、オイル管理は多少シビアにしていました。

高速道路上でなら60キロ以上で走っていれば法的には問題ないので、80キロ前後で走っていれば、後ろは特に気にする必要は無いかと。
前走車が遅いと判断したら後続車は勝手に追い越して行きますから。
寧ろ、軽で無理をしてまで周りの流れに合わせて走る方が危ないと思いますし、運転手に掛かる負担もかなりのものになると思います。

Answer 6

エンジン的にはかなりの高負荷に耐えられるように設計されています。
商用バンでも5速全開で小一時間程度なら余裕です。（しっかり基本メンテナンスしてあれば）

仮にチューニングするとして大体のエンジンで百馬力を発揮できるポテンシャルを秘めていますので、エンジン音はうるさくなりますが、心配することはないはずです。