EVのバッテリー搭載位置は助手席を外したスペースに収めても車検は大丈夫でしょうか？

Question

コンバートEV制作を考えてますが候補となる車種の一つにMR-Sがあります。フロントのラゲッジスペースも狭く、運転席とエンジンの小さな隙間を利用できるかも分かりません。

しかし「分かりません」とは言ったものの、調べたら同じくらいのサイズで同じ2シーターのテスラロードスターやトミーカイラZZ EVは運転席の真後ろにバッテリーがあるようですが、MR-Sはバラしたら2+2程度のスペースはあるようなので幌を取っ払いハードトップにすればそのスペースにバッテリーを搭載できますかね？

無理そうなら冒頭の通り、助手席を外してそこにバッテリーを積むことは可能とは思いますがドライバーとの距離が近いため、安全性の観点から車検とかどうなんでしょ？

仕切りになる箱を用意すれば大丈夫ですかね。でもバッテリーってドライバーの体重(僕は痩せ型で60kgちょっと切る位です)より重いだろうから(例えば軽自動車EVのアイミーブのバッテリーですら僕より100kgも重く160kgあります。より大きいリーフとかだとバッテリーだけで300kgとかあるし)左右のバランスが悪くなりそうですよね…。

そう考えるとやはり運転席の真後ろに置くか、プランBとしてラゲッジスペースのセリカをベースにするか、ですかね。

セリカはデザインが美しい上に後部座席を取っ払えば確実にバッテリーを載せられますがFFなのでスーパーカーっぽい車を作ろうとしてる以上、ちょっと奇妙かなと。いまどき「MR車」に凝るなんて古臭い老害思想ですが…。ここでも他の方にもバッテリースペース的理由でセリカを勧められました。

近年コンバートEVの検査が厳しくなりバッテリーの周りにはある程度のスペースが必要とありました。電池をギチギチに詰め込んでも車検通らないということですね。

一昔前の郵政サンバーEVみたく鉛電池だとコンパクトだけどすぐ消耗しそうだし…。少なくとも50kmや100kmは無充電で走ってほしいですね。片道100kmも走れば東京から熱海あたりの観光地まで走れるので十分ですww あとは泊まりで充電すれば翌朝帰れますし。

やっぱり素人がミドシップにそこまでの航続距離のあるサイズのバッテリー詰めるのは難しいでしょうか。それともバッテリーパックを分解してセルを細切れに分けて配置するのも手でしょうか。(一部をスペアタイヤのあるべきフロントスペースに、一部を座席後部に、みたいな)

(で、スペアタイヤはポイっとな。あるいはこんな気持ち悪い車オタクなんで助手席に乗せる女もいないしそこにでもワイヤーとボルトで括り付けちゃえ…w )

ダメだったら素直に諦めてセリカにするかもしれません。

補足

ラゲッジスペースのセリカ→ラゲッジスペースの広いセリカ の間違い

Answer 1

MR-S自体のエンジン搭載がリアドライブシャフトよりもだいぶ前に搭載されていて 更にミッションも必要ないので取り外せます ドライブシャフト上や後方はほぼ何もない感じです
EVにするなら ドライブシャフトの真上あたりにモーターを設置できれば その前はガラガラなのでフレーム組んでアルミパネルで囲えば バッテリー置き場になりそうですよ

やっぱりバッテリーは前後左右の中心に置くのがバランス的にはいいと思います

質問者からのお礼コメント

MRSとセリカ、両方もっと詳しく構造を勉強してみます。ありがとうございました。