サンバーのオーバーヒートにていて質問です。 長文ですがすみません。

Question

平成16年式サンバーバン 走行128000km
走行9万キロ時に、タイミングベルト、ウォーターポンプ交換 (サーモスタットは交換してません。)
昨年夏にACコンデンサーファン交換済み

気温が35℃を越える日に
エアコン使用して高速を走っているとオーバーヒートします。
エアコンをOFFにすると水温は正常値まで下がっていきます。

この症状が出る条件は、『高速走行、エアコン使用、気温が高い日』でして、
気温が高くても一般道ではなりません。

また、関係あるかわかりませんが、
気温が高い日にアイドリングしてエアコンをつけていると、エアコンのコンプレッサーが自動で停止します。
(少し経つとまた回ります。)

オーバーヒートした際に、サービスエリアに止まってファンを確認しましたが、
コンデンサーファン、ラジエーターファン共に回っていました。
ラジエーター液の量は減っていませんでした。


どんな原因が考えられるでしょうか？


会社の近く整備工場に話しに行ったところ、
ヘッドガスケットが抜けてるかも。
エンジンを載せ替えた方が早いと言われましたが……

私の勝手なイメージですが、13万キロ程度でガスケットな抜けするのかと疑問でもあります。

Answer 1

13万キロを越えてるいるなら、過去に軽いオーバーヒートを起こした経緯があると、数年後にガスケットが吹き抜けることは有りますが、その場合、冷却水も徐々に減っていく為、冷却水量に問題が無いのであれば、吹き抜けは起こってないと思います。
冷却系統に問題が無いのにオーバーヒートが発生するなら、ラジエーターコアが汚れて目詰まりをしている為に、冷却機能が低下している可能性が考えられますが、アイドリングでコンプレッサーの駆動が停止するとなると、高圧側の圧力が異常い高い為に高温となってる可能性が高いでしょう。
高圧側の温度が上がればコンデンサーも熱くなる為、ラジエターに高温の空気が流れる事で冷却水温も高くなる場合がある為、エアコンの問題が考えられます。
一度エアコンのガス圧を測定して、異常に高い場合は、エキスパンションバルブの詰りが考えられる為、交換すれば改善すると思います。

質問者からのお礼コメント

詳しいご回答ありがとうございました。参考にさせて頂き、電装屋さんに修理に行ってみたいと思います。　ご回答下さった皆さまありがとうございました。

Answer 2

まずは、水路の詰まりを疑います。
ラジエターやサーモ、ヘッドの水廻り等。

水温が上がるのは、油温が上がる事でも起こります。
使用におけるオイルの選択が間違っているとか、油路の詰まりも考えられます。

Answer 3

エアコンをOFFにすると水温は正常値まで下がっていきます。
エアコンシステムトラブルを疑います