サンバー(TT2)の4WDスイッチはどうしてシフトノブにあるのですか？ ゴム製なので、ボロボロになっているものもあります。

Question

シフトノブは頻繫に触るものなので、ゴムであれば、ボロボロになるというのは、スバルの設計者にはわからなかったのでしょうか。

誤操作という可能性も考えられます。

シフトノブの交換をするにも、ピンを外しての取り外しが大変です。
スイッチを移設したり、汎用のシフトノブをつけるにも、ねじを切らなければいけません。

なぜあの位置に4WDスイッチがあることが、ベストだとして設計、生産したのでしょうか。

Answer 1

2駆4駆の切り替えの容易性を優先させた結果でしょうね。
昔は切り替えをギアの変速のように、レバー操作で行ったものです。床にレバーが2本生えていたんですよ。
それをシフトノブでのスイッチに変えたというのは、「楽になった」という意味で売り物になったものです。
それをそのまま継続しているわけですね。
また、サンバーはセンターデフが無いので、タイトコーナーブレーキングが出ます。コーナーにさしかかったところでそれに気づいた場合、一瞬で2駆に戻せるという利点もあると言えばあります。

質問者からのお礼コメント

ほとんどの人がどうでもいい、と思うような事柄に、きちんと回答していただいて、嬉しいです。

内容も求めていたものでした。

ありがとうございました！