スバル レガシィツーリングワゴン 「山間部などの細く泥濘した林道を走破するた...」のユーザーレビュー

ニックネーム非公開さん

スバル レガシィツーリングワゴン

グレード:2.5i Sパッケージ_AWD(CVT_2.5) 2009年式

乗車形式:その他

評価

3

走行性能
-
乗り心地
-
燃費
-
デザイン
-
積載性
-
価格
-

山間部などの細く泥濘した林道を走破するた...

2009.7.30

総評
山間部などの細く泥濘した林道を走破するために作られたレオーネバンの設計思想、例えばただの四駆ではなく、車高を稼ぐための水平対向だったり、わざわざトレッドを狭くして轍にはまったりスタックするリスクを回避したりなど、それがレガシィに受け継がれ、長い年月を掛けて商用バンからツーリングワゴンという先駆的な分野に昇華させていった。そのパイオニア的な存在が、自ら幕を引いて退場しようとしていると思えて仕方がないの、は哀しい限りだ。
左右にはり出す水平対向エンジン故、幅広な車を作るのは簡単なのに、しかも車種によってはDOHCのヘッドを組み込みながら、かつては1695mmに抑えこんだ技術。
かつては高速走行に耐えられなかったデフギアや共振して暴れえるシャフトを克服して、高速ツアラーへと変貌させていった技術。
新しいレガなら、直立4発の背の低いミニバンでも差しさわりなさそう。
もはや国産のワゴンに魅力は無くなってしまった。
満足している点
ごてごてしていなしインテリアと走行性能は伝統のもの。熟成され落ち着くところに落ち着いている。
ただ、硬派の灯は消えたか・・・
不満な点
余談だが、娘はR2を愛用している。どうやら群馬にお勤めの友達に何やら吹きこまれているらしく、CVTのプロト化など、新しい技術が結構入っている実験場であることを娘から度々聞かされている内に、最初は不細工に思えた外観も何やら愛嬌が出てきた。今では、娘ともども“Q太郎”とか“Qちゃん”で通じている。
残念ながら新しいレガを見ても、見栄えがいいかどうかは主観的判断に任せるとして、技術者の遊び心というか、技術者スピリットのようなピリリとした芳香は漂ってこない。
サッシュレスもない、埋め込み式になって怪しいと思っていたルーフレールはとうとう無くなってしまった。
気のせいか、ドアのしまる音の軽いことよ。
デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験

下記のリンクから「みんカラ」に遷移して、違反報告ができます。

「みんカラ」から、違反報告をする

スバル レガシィツーリングワゴン 新型・現行モデル

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。

ユーザーレビューを投稿する

ユーザーレビューを投稿する

※自動車SNSサイト「みんカラ」に遷移します。
みんカラに登録して投稿すると、carview!にも表示されます。

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示
carview!の最新情報をチェック!
Facebook
carview!公式Facebook
最新のクルマ情報をお届けするcarview!オフィシャルページ(外部サイト)

carview!公式X(旧Twitter)
carview!の中の人がクルマ情報をポストする公式アカウント(外部サイト)

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離